筋肉フェチもの

筋肉陵辱――輪姦地獄

きんにくりょうじょく――りんかんじごく

ひんみり 作
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地獄で陵辱されていた。筋肉美少女の裸体がである。「さんざん舐(な)めた口利きやがって!!」
――現世において、勝手で生意気だった、人界の罪人共が、異界の理(ことわり)にも反した者共が、男女の関係無く、凛(りん)とした萌美少女に改造され、猛毒にも近い筋肉増強剤を死ぬほど打ち込まれ、淫魔の美容液を大量に、致死量に達するほど注射され、筋力アップビルドアップを同時に遂げた、変態筋肉美少女と化し、処刑されるのだ…………。

可憐(かれん)な肉娘が一名、刑場へと引き摺(ず)り出される。牛のような巨体の、筋肉隆々の羅刹(らせつ)に、両脇を抱えられて、連行だ。「おぅ!」 黒々とした肌。どっちを向いても羅刹だ。全員、馬以上のブラブラぶりだ。巨大亀頭地獄の鬼ペニスぶりギラつかせていた。
「あぅ!!」 戦慄に乳と尻がプニュる。貌(かお)が震えて、唇つるん! プルッた肉色だ。
濁る萌声は、泣いた。「ひぁ……ひぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛〜〜」  湯気を上げて、太い男腕、ぶっといオス足が集結する。極低音の雄声が集中し、発散し、怒張した。「ぅんだとォオオオオ!!!!!」「テメェ、」「オラァッ!オメェ、死刑だぜッ!」 男臭いエロスの底で、三本目の足が次々前進した!
「あっ!ぁ!あ!ああ゛!!…」
「ふざけた口を黙らせてやる!!」 女の濡れた唇が、でかチン○に塞(ふさ)がれた。指でしごく。亀頭が熱い。焼けてしまいそうだ。
火傷(やけど)しそうなほど、超筋肉男らの男根は、熱い。燃えている。超人のパワーに。
「罰だ。てめえ、この馬鹿野郎!」「咥(くわ)えろ」「おれのチン○をしゃぶれ!」「しゃぶりな!」
玉もでかい。でか玉だ。中で活きのいい精虫が飛び跳ねる音も、聞こえてくるようだ。
「うお!うおおおおおお!!!!!!!」口に押し込まれる。凄まじい巨根だ。舐めた。舐めるしかなかった。罰と暴力を一身に受けて、生殖器官は、変態の運動に発汗し、よがりのエクササイズに全力で励(はげ)み狂った。
「うぷっ!!!!」 精液がぶちまけられる。辺り一面が白くなる。視界が精液に埋まる。
涙まで白くなった。白い涙が溢れた。濃く粘る涙。栗の匂いが充満する。次々チン○が喉を襲う。容赦無い地獄の口姦だった。口辱の極みは食道にまで達した。肉欲がどんどん喉を詰めた。
咥えながらしゃべる。不可能が可能になる。「糞、糞、わたし糞、ウンコ……」 「クソアマッ!自虐してんじゃねえ!」「ナマ言ってんじゃねえ!!」
乳房が揉み弄(いら)われる。尻が潰される。

筋肉鬼どもに、地獄の住人に輪姦されていた。肉の巨体は拷問具である。超筋肉質な美丈夫どもは、体躯(たいく)すら使って責めた。
セックス処刑されている。手首足首を、四本の手足を、押さえられた。「四つん這いになれ」 マッチョはチン○を振った。口が限界以上にカッ開き、複数本、同時に咥えさせられる。
尻を突き上げ、メス犬のポーズだ。のたうちまわる。つぷれる指。「はひぃいいいい」
平然と絶倫する勃起男根の群雄。筋肥大した太腿。背筋の膨張。屈伸する腹筋。
ドッグスタイルがケツを抉(えぐ)った。エクスタシーが快走する!疾走する! 溢れ狂うオルガスムスが、メス肉にこびりつく清楚さなど完璧に破壊した。
腱が切れるほどの暴力愛撫に、全身の筋肉が悲鳴を上げた。金属リングに嵌(は)められ、吊り下げられ、完全に肉奴隷の扱いは。「オレたちの“はしため”に成りな」 麗(うるわ)しの隷女に、恥辱が塗りつけられる。
体中に精液が飛び散る。唾液が湯のように噴き洩れる。愛液はマグマのように決壊し、全細胞が絶叫した。
器具が来た。デカ太いバイブ、荒縄、三角木馬、首輪、鎖、鉄球、鞭、アナルストッパー、特濃ローション…、眼底をレイプすべく、重々しく、禍々(まがまが)しき淫虐の工具が、ドカドカ並ぶ。
巨大バイブに、ローションをたっぷり塗(まぶ)され、使用された。二本挿しぐねぐね。ダブルでうねうね。喜悦は威力だ。ドンドン来る。
ドリュドプッ!!「ぷぷっ!!」 超極太バイブを暴力的に引き抜かれた穴に、人外級の超巨根が迫(せま)ってきた。
「もう許して!!」 「この糞女!!陵辱してやる!!セックスで殺されてえんだろうが!!死にやがれ!!」「ぐぁぷぅっ……!!」「ぁ…うは…はぎゃああああぁぁ!!!!」 尻にぶち込まれた。鉄火だった。瞬殺級のアクメが脅迫している。膣腔が快美に破裂した。「死ひぃぃいぃぃぃ!!!!」「ほおぁあぁああぁああ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」
殺戮的快楽に、肉体が破門された。愛欲が怒涛(どとう)する。
女の裸身に開いた穴に殺到するチン○どもは、メス穴を埋めようとするオスの性本能だ。肛門を嬲(なぶ)り犯される。遠慮も容赦も無かった。糞を垂れる閑(いとま)すら無かった。
隙間無く肉根を押し込む。熱い塊が上昇し、鋼肉の鉄槌(てっつい)が女腹を鬼のように徹して、海老(えび)のように反った。
汗まみれの尻が沸騰した。満ちる。セックスに満ちる。女肉が痙攣(けいれん)する。収縮する膣括約筋。愛液の暴噴。尿道孔が爆発し、お漏らしをする。それはだ。快楽の爆隆が可能にする究極的牝汁だった。

変態の力瘤(こぶ)がうねうね隆起しまくる。性愛と官能の山津波が、快楽の究極拷問と化し、筋肉女体を重厚多彩多量に嬲り潰した。
筋肉と筋肉が激突し、悩ましい交合は、地獄の修羅場を目指し、更に熱く燃え上がり、猛(たけ)り狂っていった。

…………





end



08/5/7 UP
08/6/9 一部修正

あとがき

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