パワーエロスシリーズ

女孫悟空

おんなそんごくう

ひんみり 作
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※この物語はフィクションです。すべて空想の産物ですので、現実と混同しないでください。※



女孫悟空は黄金の甲冑を脱いだ。剥き出た。肉である。尻がまろび出た。
艶やかな尻であった。
だが、女孫悟空の眼前で、邪境の魔宴は狂艶していた。
それは、猿女も眉をひそめる狂座ぶりであった。

嬲る者―― 美貌の女三蔵法師の貌に唾液が飛び散る。
エロチックな人肉洪水は、邪乳兵、数万だ。
全裸の女三蔵法師を陵辱していたのである。
一体の美女を取り囲み、悪業であった。
女三蔵は嬲り尽くされていた。性肉攻の洪撫に嬲られていた。
熱い性汁性液が激闘する洪水痴態であった。超陵辱絵図であった。

「許されない!エッチな秘技をつかわれている!」
(お師匠様ともあろう者が、あたし以外の者と乳繰り愛に狂っている!)
官能の魔技がほどこされている。嬲り者達はどいつもこいつも技巧派(テクニシャン)であった。
「お師匠さまがエッチに嬲られている!助けなきゃ!」

怒りに震える女孫悟空の鬼相は正義を激光した。
双眸より超強力ビームを放ち、邪乳兵数万体を無双のビームで爆殺した。
パウゥッーーーー!!!!
逞しき牝猿の魔相は、凶々たる怪気を激発し、双眼から放たれた強力な魔光が、更に重層包囲する数十万の魔吏狗筋肉兵を薙ぎ払った。
ズドオォォォォォォン!!
火山の如き爆煙が噴き上がった。鉄猿女は世界の一角を鉄拳した。
ゴゴゴゴォ…………
女三蔵法師を取り囲む邪な者達を爆散破壊したのである。
超女猿は、己が煩悩にとって目障りな“邪魔”者達を、暴力で完全排除した。
「ぬううううううぅん!!!!」
魔界に死臭が溢れた。暗黒の地底界に冥臭が横溢した。
(お師匠さまの肉体を独占していいのはあたくしだけよッ!!)
凄まじい欲望と暴力の放出であった。
だが、
女妖の痴脳に慙愧の念が生じた。
「アヒャッ!大量虐殺キモチイイィ〜〜〜気持ちいい〜〜〜!!!!あっ!でも殺りすぎぃ??ヒッ!?ヒイィィィ〜〜!!ゴメンナサイッ!!!!はひいィィ!!!!」
女孫悟空は世界に謝罪した。
超人美少女は己が罪を告白し懺悔した。
エロスは悔恨した。
性器に指が走った。
すごい勢いで擦り始めた。鉄猿女の自慰であった。
「生き返って!!お願い!!!!」
魔力を秘めた熱血が凄艶に声援すると、死と破壊と殺戮の大地からは、得体の知れぬ人型の肉の棒が生えつつあった。それは苔か青黴(かび)のようであった。
「よかったわァ〜〜」
異常なパワーの大放出に女悟空の全体孔は濡れ狂っている。
女悟空の傍らで、全裸の女三蔵法師は痙攣失神している。孔という孔は精液塗れだ。
美貌は白眼を剥き完全に廃人の相である。
「お師匠さま美味しそう! でもその前に、罰してえ〜〜」
美気は傍らの武器を掴んだ。如意棒であった。
如意棒を股間に擦りつける。
伸ばしたり太くしたり、性器に挿れたりアナルを抉ったりしてバイブのように酷使した。
性器とアヌスは卑猥な音を檄発し、如意棒は鉄膣の圧迫圧搾に悲惨に軋み歪み、女主(あるじ)の酷使ぶりに悲鳴をあげた。
女孫悟空の甘い喘ぎが激昂すると、天界の御仏たちにも地底の獣声獣欲の嬌声が届いたのか、女怪の煩悩を鎮めるべく、数十メートルにも達さんばかりの拷問型長大極太仙術鉄棘触手が、二本、魔界の大地より出現した。
巨大過ぎるモンスター触手であった。ハの字に眉を寄せて罪悪感に悶える女猿の濡れた性器にズブリと挿った。
遠慮も仮借も無く突き入った。
壮大な量感が押し挿ったのである。
「乎乎(おお)ォ!!」
掛け値なしに、でかい。
身の毛もよだつサイズが張り裂けた。
腸液が溢れ狂った。
桃色隆起の美潤アナルから交尾の体液を噴液した。排泄孔の昂奮であった。
潤滑液塗れの肛門性交に溺れる。全身を性液に潤ませてゆく――
牝猿の瞳は粘い涙に潤した。エロチックな涙が溢れ噴いた。
「破裏嗚呼(はりああ)ァ!!!!」
猿女は挿れたまま歩いた。
ずるずる触手魔根を引き摺り、床に異界の粘液が軌跡を残滓する。
「破阿闇(はあん)!!」
官能は淳蔵であった。
「あふっ!!」
魔境の情熱は絡み合った。巨大魔仙鉄棘触手は縮するアナルに拷問の如く、抉り挿って魅せた。
腸液が飛び散る、愛液が洪水した。膣より出奔した魔液だ。

性器とアナルに極太魔仙触手を咥え込んだ歓喜女体は挿れたまま立ち上がった!
そうして歓びの女幽鬼は――
女妖の弟子は―― 精香に塗れる美しき女師匠の傍らに寄り添った。
「あたくしの如意棒をどうぞッ オシショウサマァ(はぁと)!!」
言うやいなや、女孫悟空の下腹部は凄まじく隆起した。
股間の変身は、まろやかな亀頭表皮を輝かせながら、陰核は凄まじく膨張巨大化し、硬く硬く鉄の如く充血した。
「おふっ!!」
ムキムキムキムキィィッ!!
下半身から更に熱血超流入の膨張音が喚いた。
ボコォオオオオォッッッッ!!!!
女悟空の股間がムクムク変態を完了し、男以上の壮大な規模で揮い勃つ。
メタリックな拷問感は鋼鉄した。
金剛の徴であり修験であった。
鉄猿にふさわしい破戒の角度であった。
英雄的な溌剌(はつらつ)ぶりであった。
「如意棒の名は伊達じゃないよ!ほら!動いちゃうだよっ!ヤバイよっ!」
いかなる魔進化を遂げたのか? 怪物ペニスは動物の尻尾のように筋肉を有して、女悟空の逸物はグネグネと自在に四方八方に動いて魅惑した。
ぶるんッ!ぶるんッ!
凄まじい武者振りであった。亀頭の段差は銛のように人外領域の雄渾が動態する。
常人が挿れられれば数秒で快楽失神してしまう形状が――
男も女もヨガリ狂うであろう魔根が――
見るだけで妊娠しそうなダイナミックな硬肉の量感が――
「お師匠様っ!!死んでぇっ!!!!」
凄まじい勃起力が全裸の女三蔵法師の牝孔と合体した。
えいあいまんふんッ!!雄雄雄雄雄雄ッッ!!」
呪文を激しく詠唱し女妖猿は精液塗れの膣孔を掻き出したのである。
「ぐばあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!!!!!」
セックス廃人と化していた女三蔵が快楽の刹那にヨガリ狂った。
悶え勃つ美肉が――激壮した。たまらなかった。
灼け爛れるほど凄まじい人外の凶棒に貫かれた美女僧は、肉槍に串刺しの女躰は性汁を怪噴した。
女三蔵の美腹で女悟空の生体如意棒は得体の知れぬ超運動をして魅せた。
美肉が美肉を抉り、超常アスレチックする。
官能を超えた官能が――全世界に問うが如く、牝僧汁が悶え噴いた。
愛の熱いラードと化した女師匠の美脂塊に、超猿女は大量の精液を浴びせ掛けた。
激しいザーメン聖射は聖隷体の奥底を殴打した。
「ギガアアア゛ア゛ア゛ッ゛!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドッ!!!!!!!
牝猿の雄渾は精汁を凄まじく射精した。人外の量であった。
「アイエエエエエッ!!!!!!!」
精噴が噴き狂った。
膣に充満した大量の熱波は子宮口から溢れ、子宮を一杯にし、子宮管から体腔へと白濁流はスパークし、精汁波濤の奔流は、三蔵の胎内を巡回し怒濤した。
ザーメンの乱泥流が聖女の胎内を巡った。妖異の雷撃は圧迫した。
ドバアッッッッッ!!!!!!ブブグバアアァッッッッッ!!!!!!
法悦の美僧が――女三蔵は白眼を剥き、くの字曲がってスーパーエクスタシーする。
美態は更に――三蔵の躰は弓なりのオブジェみたいにハイパーブリッジした。
妖異は三蔵の胎内という胎内で奇蹟を起こしたのか、精液は美女の腸にも肺にも溢れた。
女三蔵法師は穴という穴から白濁液を活噴させた。
聖僧の全身の毛穴が開いた。
白い汗を快出する。
さらに白濁乱泥流は小腸から胃へ食道目掛け突進し、膨満する灼熱感は喉を潤し、粘るザーメンの奔騰は聖女の美唇より盲進し噴液爆発した。
美貌は美しく吐精した。
聖僧が喀精する。
乱れ跳ねる巨乳に雪のように精液の雫は落滴する。粘性の滴は火山弾のごとく次々着弾する。粘塊は踊るように跳び撥ねる。
美肌は白糊を凄まじく戴冠する。
女猿の弟子汁はザーメン大量超乱射の絶景であった――
美しき女師匠はルージュの美唇から白濁噴流を大量する。
性香に芳醇する女三蔵のうるわしい美態であった――

2016年賀猿/孫悟空娘




end




あとがき

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