パワーエロスシリーズ

馬女

うまおんな

ひんみり 作
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※この物語はフィクションです。すべて空想の産物ですので、現実と混同しないでください。※



いやになる。
50センチ近い。
太さは10センチに迫ろうかという、砲弾か水筒のような淫肉バズーカの大筒。ギガペニスだ。メガチ○ポだ。
巨大な亀頭部が金属みたいに、ギラついている。
カリの段差は1センチ以上は余裕である。巨大な肉の銛だ。
青筋の怒張は、ピクピクと隆起した静脈の枝幹は、目にもいやらしい。
グロテスクなまでの生命美が、大女の肢体から、突き生えている。男の太い腕ほどもある肉根の拳が、アッパーカットが、ブチ生えている!

僕のペニスは大きい方だ。
上側、付け根から計って16センチはある。まず巨根といっていいだろう。
コンドームはラージサイズを使う。
だが、人外法外な規格外な超巨大ペニスと比べれば、大人と子供という喩えも当てはまらない。
なんだ?こいつは?
「触れてみろ」
馬女が命じた。 超長大超極太ペニスに触れた。
熱い。
燃えている。
両手じゃないと回せない。とんでもないサイズだ。
片手ではムリだ。
どおぉん!!
壮大な肉の龍根をギラつかせた女超人は、ニヤリと笑った。
ベッドの上で震える傍らの美少女へ、そっちへと向くと、壮烈な武器を、エロスの女武人は、セックスの巨大凶器を、濡れ潤った、濡れ狂った彼女の性器に、突き挿した。
ずぶぅん!!!
僕の彼女、美少女が、狂乱のフィアンセになっていた。
「そぉい」
収まった。
膣肉に。
どうやって?
どうして?
問う前に始まった。
ラブホテルで寝取られいる。超人的なセックス行為を見せつけられている。
ラブホテルのこの部屋に、この一室に入ったとたん、妖女が現れた。
悩ましい呪いがいた。
そこにいた。いつから?
それが勃起してゆくのだ。凄まじい鎌首をもたげた。エロスの変身だった。とんでもない超逸物が、とほうもない超名器が、肉々しく勃起している。興奮した。あまりの凄まじさに。
「ぬう」
「ああぁあああひっぃい!!!!」
愛しい彼女は女悦の沸騰と化した。
愛しげな媚声を絡ませ、女悦は激沸した。前後不覚の官能が極致した。
刺激臭を漂せ、妖女はピストンしている。いや!
女勇者は、腰をまったく動かさない。
巨根に筋肉が付いているのか、膣内で抉りまくっているのだ。
抉り尽くしているのだ。
そうにちがいない。これは異次元の交わり、異界の性行為、性交の極限を、媚肉は示し、淫蕩の極を目指している。
淫動だった。淫導だった。
女が女を喜びを穿り返す。孔を穿った。
「ほお」
「ぎゃひぃぃいぃいいいいぃいぃぃ!!!!」
死ぬレベルの、殺戮ピストンの愉悦に、ヒトメスの膣に、美貌の美少女が、狂イクした。
絶頂を超えた絶頂が、イキまくっている。
逝く表情を、官能の放恣な表情を浮かべ、法悦の涎を唇が放った。口端から涎が垂れた。
お尻を見れば解った。
お尻の肛門から、噴き垂れたのだ。
得体の知れぬ愛液が、お尻の愛液が、性汁が、狂喜乱舞した。
「わがカウパーを味わえ」
「ひい!死ぬっ!」
彼女の乳が膨れた。
特別な作用か、プクウッと乳輪がパンクすると、乳首は凄まじく勃起し、母乳を噴き、美少女がミルクを初乳した。
「ほひゃああっ!!!!」
ミルクタンクが媚悦を噴き出した。噴乳の愉悦が、悦楽の射乳が乱れ、乳肉と腹を染めてゆく。母乳臭に美肉は染まる。自らが放った乳汁が、乳雫が、悩ましく滴る。生命力の猛烈な発散だった。
「そぉれ!ほぉれ!」
「ひいいぃいええぇえっ!!!!」
格別な特大ペニスが、ストロングなストロークとローリングを、傲然と航海させている。
ハイパワーピストンを、爽快させている。
ハードロックのリズムでエロスを軋ませている。
「ふぅん!」
膣内で蠢き、発狂させている。イカせまくっている。豪快なダンシングに、刺激に性汁を噴くのみだ。
可憐な唇から、嬌声が迸った。
エロスの地雷原は、ひいひい言っている。僕の彼女だ。今はただの淫肉だ。
美貌は、美肉の淫痴に大変身、大変態だ。
秘裂が歪み、女性器から、肉汁と肉襞が、いやらしく絡み、卑猥な音をたて、愛液を大量出産している。
淫乳が揉み潰され、淫尻が、大女の美手に、圧縮される。
超人の、人外の刺激に、いやらしい汗を発汗させ、大量に汗を流して、美体は発狂している。
全身生殖器の淫らな脂肪の美となって、体は快感に悶える死肉と化した。
生ける快楽ゾンビが絶叫した。
「こ、殺してぇええぇえぇっ!!!!」
「ああ」
馬女が宣言した。
「お主、わが精を出すぞ! 膣内で」
射精。
絶頂が訪れた。
ドドドドドバアッ!!!!!!
生命体の極み、超越している。
馬か象並みだ。
種付け量は、行為は、超人のセックスだった。
精汁に彼女はお尻も割れ目も肛門も腹も背中も精液塗れだ。中出しが外出しになった。
膣内射精が外出しを兼ねていた。

ズルズルズボッ!!!!
引き抜くと、女性器が大量の精液を噴した。
まともなセックスじゃなかったことは一目で判った。
性器と肛門の辺りが燐光を放っている。
「次はおまえの番だ」
えええええええ!!!!!!!
お尻の穴?!
「それもだが、女体化かな。ふふ、女になれ」
超人女は、妖女は妖しく微笑んだ。
「お主、女体化しろ」
唇を窄ませ、超絶の淫風を吹きかけた。


* * *


記憶が飛んでいた。
あれから数時間は過ぎただろうか。
俺の下半身が熱い。気持ちいい。
俺のペニスがSの字を描いた。うねる。グネる。
俺の50センチ近いペニスが、意思で自在に動いた。
たのしい。
右に左に回転させると、怒張させた器官を、それでいて軟体動物のような柔軟性を併せ持ったエロスの肉武器を、ストロークさせた。巨大亀頭を膣内で180度から360度近くローリング回転させた。
汁まみれの膣で。効く。馬女の性器に、媚感が破裂した。
「ひい!」
馬女は死亡した。
だが甦る。もう一突きで、覚醒した。大女は。馬女は。
俺も筋肉隆々だ。体重が倍に。馬男だ。
セックスの超人ぶりを謳歌した。
犯られたに違いない。
この肉体の変貌は、変化変身は。
馬女に犯られた成果だ。
一度女にされ、また、男にされた。それも究極の男にされた。
この身体は、腹にいやらしい異物感がある。肛門に手を廻すと、シチューのように、腸液を出てきた。
派手に犯られたに違いない。タップリ出されたに違いない。おもいきり出しやがって。生々しい粘液を浴びた感触が腹にあるぞ。ムカついた。怒りが込みあげる。怒張が込みあげる。怒りの感情でチ○ポが大きくなった。怒りのギガペニスだ。
「俺を肉体改造し過ぎた結果だぜ!てめえ!責任を取れよ!体でな!!!!」
「駄目……」
廊下で靴音が響く。警官隊、いや、対魔専用の、特別な部隊のようだった。
気にしない。性義に励む。性交に没頭する。こいつを成敗する義務と使命がある。このフタナリ馬女を。一回のエロい激罰では気が済まない。
「許して……」
「許さん!」
部屋に突入した隊員たちは目を剥いた。馬男が馬女を、巨大ペニスの一根だけで持ち上げるのを、目撃したからだ。
筋肉隆々の金剛力士像が、ソフトボール大の巨大陰嚢が派手に揺れ打った。
「ぬぅんっ!!!!」
下半身からエロスのオーラをぶち撒けると、周囲の対魔隊は、部隊は全員失神した。
あとは種付け行為を満喫した。業罰を尻に突き挿れた。熱い汁まみれの地獄を抉り尽くした。
「ほれ!」
「あひい!!!!」
復讐心をこめて大量に精を射精した。精液を浴び馬女の腹が膨れるのが解った。気持ちいい。どぷどぷどぷ!! 俺の分身を引き抜く。ブシュウゥッ!! 凄まじい巨刀ぶりだ。馬女をもヨガらす超巨根を人の女に使ったらどうなるか? ヒトメス、フィアンセの孔に。欲望が噴き上がる。馬女が犯したくなる気持ちがよく解った。
彼女へと近づいた。振り向く。ぶるぅん!! 凶器のような、いや凶器そのもの、巨大ペニスを見せつけた。泣き濡れる彼女の膣肉に突入した。四方八方からフィアンセの膣肉が押し寄せる。二度目の性的発狂が始まった。官能が横臥した。これがラブだ。パワーラブだ。ラブホテルの一室で、エロスが凄まじく横溢した。




end


14/3/12 UP

あとがき

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