10/4/22
10/4/16 注意書きの書き直し。。。

ウイルスセキュリティZEROの不具合で、一部のPCが起動しなくなるというトラブルに、家で使っている東芝ノートパソコンdynabook satelliteT42 2009年1月モデルで出たので、そのメモ書き。。。

不具合の詳細と対処法をリンクしておきます。。。

http://www.sourcenext.com/vs/support/deal_100413/

『BIOSの設定を変えて起動させて アップデート』が推奨の対応策。

当方は修復ツールで復帰させました。その場合をメモ、、、

(CD-R「ISOモード」での書き込みには、CDBurnerXPというフリーのライティングソフトを使用しました。)

トラブルの起きたPCの電源を入れる。黒い画面→青い画面になって起動が止まる。CD/DVDドライブを開けて修復CDを入れる。一度電源を強制オフ。

PCの電源を入れる。F12キーで、CD/DVDドライブを選んで起動。
(上のページなどをプリントアウトして見ながら修復を進めました)

修復中にリナックス/ペンギンマークが出るのがちょっとドキッとする。。。
修復が終了すると、CDトレイが勝手に出。

もう一度起動すると、黒い画面が出るので、
「Windowsを通常起動する」を選びエンターキーを押すと、通常の起動をします。

復帰したら、不具合をやらかしたバージョンをアップデート。



こちらは東芝のサポート情報。
http://www.dynabook.com/assistpc/info/20100414.htm


≪以下は雑談的感想。≫

・「PC一台の人はネットで対策情報を上げてもわからないだろう」とか、方々でツッコミ入ってます。

・ネットの掲示板やブログコメントなどチラチラ見ると、不具合の発生から原因の説明と対応策発表まで、三日間のタイムラグがあったため、その間にリカバリやらムダな手間をかけさせられた人に十分実害を与えたようです。

・2009年9月からマイクロソフトがフリーのウイルス対策/セキュリティソフトMicrosoft Security Essentialsを 配布しているんですね。ぜんぜん知らなかった。

タダのウイルス対策ソフトもあるんですね。広告が付くそうですが。
この手のソフトは有料という固定観念があって、ちょっと覆されました。。。

大変ですね。ソフト販売のご商売も。データやソフトはタダ/無料に近づいていると、、、

「ビジネスモデル」って四つしかないそうです。
「財・サービスの物販」 「広告収入」 「寄付」 「補助金・税金投入」

・ネットの記事によるとソースネクストに100件の問い合わせがあり、推定6000人が被害を受けたとのこと。6000人というのは少なくない?
売り手にクレームを言う人の数は経験則では「100人に1人」の割合というそうです。。。あとは無言で去ってしまう。
上のページのメーカーの数も、前見たときは三社だったのが七社に増えてるし、1万台以上は被害を受けたと思うよ。



top