バカエロもの

グラマラス・アマテラス! 太陽神萌え!

ぐらまらす・あまてらす! たいようしんもえ!

ひんみり 作
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太陽の女神アマテラスは、弟、スサノオの乱暴狼藉(ろうぜき)に心を痛め、天の岩戸(あまのいわと)に隠れたという。
太陽を失った天地は、いつまでも夜が続き、昼の無い暗闇の世界となった。
困り果てた他の神々は、一計を案じ、岩戸の前で遊興の宴をひらく。
アマノウズメが舞い踊る酒宴の、その楽しそうな外の声に、気を引かれた女神が、岩戸を少し開き見たところ、力自慢の男神が、岩戸の全てを開け放ち、無事世界は光を取り戻した――。

これが天の岩戸伝説のあらましである――

だが、その岩戸の中で、真に起きた事は、それは正書に伝えられていない――
神代(かみよ)の昔、歴史の闇へと消えた、いにしえの物語は――
一人の英雄の活躍を称えた、武勇伝である。

以下は、その物語を現代風にアレンジしたものである。





アマテラスは男に犯られていた。
濃厚なプレイである。
言葉嬲りをともなうセックスである。
過激な合体である。
太陽の輝きを持つ女神の立派な肢体が、ねじ曲げられ、貫かれ、犯られまくっていた。
犯す者―― 人か?魔か?神か?
遠いところから来たという謎の男の淫技に、最高度の神体が、よがりまくっている。よがり狂わされている――
なのに――男の正体は全く解らなかった。主神にさえも――
ただ沸騰するような快楽があった。

女神は男に詰問されていた。
突っ込まれながら、ツッコまれていた――。


「隠れた天の岩戸をどうやって開け閉めしたんだ? 他の神々には開けられなかったんだろが。重すぎてな。なんで開けられるんだ? こいつはどういう訳だ? ははん!」
「ああん! 主神だから開けられるのよ あとの神はちっともたいしたことが無いから開けられないのよ!」
「ウソつけ! この変態怪力女神が!!
すんげえパワー持ってっから、軽々易々と開けられんだろが!」


「わたしは太陽神よ! 主神嬲(なぶ)ってただで済むと思ってんの?
あなた月読(つくよみ)? それともスサノオ? もしかして姉弟でセックスやっているということ? 許されないわよ! 道に反しているわ! インセスト・タブーに触れまくりよ!」

「神様はなんでもありなんだよ。どこの神話でも近親相姦だらけだぜ!!」

「わたしはか弱い女神なのよお〜〜」
「うそつけ! すんげえパワー誇りやがって!
万力みたいに締めつけてきやがるこのミミズみたいなもんはなんだ?
襞(ひだ)も穴も濡れまくりやがって! 締まり良すぎるぞ この激エロ神体が!」


「開けたんだ? 開けちまったんだ。変態女神が!!
今度はここを締めまくりな! はね返してやるぜ!! くわえこんだモンしっかり下のお口で賞味しな! 精一杯お愉しみな!」


「いく!いくうっ!! アマちゃん いくうっ!!」
「アマちゃんはねえだろ 年はいくつなんだよ」
「神様だから年齢関係ないのよお〜 永遠永久 不変腐朽の存在なのよお〜 あひっ!!!
じゃあテラスちゃんなの! テラスちゃんたっぽしヨガるよぉ〜

「テメーは萌えアニメのヒロインか! ゆるゆるエロゲーの 頭もゆるゆるのバカエロ娘か!
キャラを何だと思ってるんだ! え? ここは女神萌えじゃねえのか!!」

「ギャップ萌えよおお!!!!」
どぷうっ!!!!
「萌えキャラにくらい変身できるわよ! ロリィにだって何だってなれるわ!! 主神をなめるんじゃなくってよ! あうっ!!!
きもちい……太い…… なんで なんで…… ひい〜〜〜〜
ああん!もうバカバカ!しゃぶらせて ……いや!しゃぶるんだからねッ!!!女神命令よッ!!
やっぱり主神をなめなさいよおぉッ!!!!!!


ちゅぱちゅぱ……
ぬちゅぬちゅ……
くちゅくちゅ……
んぐんぐ……
ぺろぺろ……
ぬぽっ!


「ふば〜〜
それよりちょっとわたしのトラウマ聞いてよ〜
スサノオにいっぱい犯られたのよお〜! お姉さんなのに、実の弟に犯られちゃったのよおお!!!
ウンコまみれにされるは、馬やら何やら、投げ込まれるは、従者(じゅうしゃ)もまるごとレイプされるは、主神の面目丸潰れ。太陽神に対して暴虐と冒涜三昧。実の姉貴に対して、無礼極まる振る舞い。もう、許さんですわ!!
超殺戮モードに移行しちゃうんですからねッ!!!!」



「やってみろよ 天地絶滅か? 敷島の豊秋津島(とよあきづしま) 全壊か? 民が泣くな」

「外じゃ、あんたに出てきてもらいたくって、アマノウズメが、自慢の淫乱エロボディ、晒しまくりだ。脱ぎまくってるぜ!!
ストリップショーもたけなわさ。
他の神々に、けしかけられて、発狂するほど、追い込まれてるぜ。」

「やばいヤクをたっぷりぶち込まれて、自我強制爆散、自意識消失状態で、踊り狂ってるな。
忘我の果ての、世の向こうへ、常世へどんどん、いっちゃえモードだ、目え剥いてやがる。
多量の淫汁垂れて、天然ローションまみれのエロポーズ。すげえ痴態で、あんあんよがりまくり、派手におっぱいたっぷんたっぷんさせてるぜ!
尻の穴まで見せてやがる、変態だ。
自慰ってやがる、オナニー止められない。あいつもたいした変態女神だぜ!」



「だがな 外に負けないくらい犯してやるよ こっちも派手にいくぜ!!」

(……あれ? なんで、ガッチリ閉めてある天の岩戸の外の様子が、見もしないで細かく判るのよぉ〜 あなた何者なの? だいたいどっから岩戸の中に入ってきたのよぉ? ワープでもしたの?……)
が、女神の疑問を潰す衝撃が来る! チン○である。男である。

濃密セックスが再開された。
「あひぃ!!!!
デスる!デスるうううううぅ〜!!!!」

「ロマンか? おっぱいロマンか?」
「ひぎっ!!!!」
神は死んだ。
「神のくせに 死んでんじゃねえぜ!!」
「ひい!」
復活した。
「天戸開いて てめえの濡れ狂った性器見せてやりな
よがり狂ったてめえの姿 見せてやれや」


忘我の域に達した女神の、半ば無意識の状態で、たくましい女神の両腕が、岩戸にかかる。

「開く!開くうっ!!!!!
天の岩戸開くうっ!!!!!
巨岩動くうううう!!!!!!!
で、出るうううううううう!!!!!!!!
御神体出ちゃう!!!!!!
ほおおおおおおおお!!!!!!!!

世界遺産もうひとつ増えちゃううよおおおおおおおっ!!!!!!!!
破壊する!!
岩戸破壊しちゃうっ!!!!
パワー出すぎる!!


ラーちゃんって言わないで!
エジプト神話の太陽神とごっちゃにしないで!!!!
同じ太陽神だけど性格がチョコッと違うの!!
外国の親戚筋と較べたら、うちのほうがかわいいのよおおお!!!!島国だしぃ〜!!!!!
マイルドなの! ヤマトナデシコなの!
ジャパニーズだから〜〜 ヤーパンだからあああ〜〜 ジッポン!ジャポンは!ジパングなの!!
とっても控え目なのよおおお〜〜〜〜 ひい!


来る!来る!みんなの視線が来る!!
まるっと来る!!
見られる!!!!
よがりまくったとこ見ないで!!!輝く全裸淫肉の、淫汁まみれの美神の痴態は、無かったことにしてええええ!!!! 神の潮吹いちゃう!!!!! クジラさんみたいに!!!あひゃあ! クジラ超えてるっ!!!!
こんな恥ずかしいこと 後世に伝えちゃイヤああああ!!!!!!
性器が!秘肉が!肉襞が!劣情が!巨乳が!お尻が!!!
そこの書記官 うまく誤魔化して記録なさい! ひっ!
主神がフェラチオしているとこ見ないでええええ!!!!!!
猛然と吸ったら…… じゅぽじゅぽ…… 燃えるっ!!!!見られると燃えるうううう!!!!!

はい!アマテラスはマゾ女神です!!!!
見つめられるといっぱい感じちゃう照れ屋さんの 純情可憐なマゾ女神です!!!!
ヘビーな淫欲をちっとも制御出来ないダメ女神ですう!!!!
ちょっぴり引っ込み思案なトコもある美巨乳主神は……はぎゃあ!!!!
いいわ!!感じるわ!!
変態太陽神の奥の奥にもっと突っ込んでええええ!!!!!!


はわわ〜〜
陰核が押しボタンみたいになってるぅ〜!!!!!!
ドリュッとなってる!ビンビンなっちゃってる!!しゅごい!!しゅごい!!!!
ほおおおおおお!!!!!!!
押して!押して!!連射してぇ〜!!!!!
おおっ!!!!
おおおおっ!!!!
ふおおおおっ!!!!!
あなたは?
あなたは!?


高橋名人がわたしの体の核ボタンを16連射!!!!!!!!」

神が人のようになり、人が神のようになった――
神技であった。絶技であった。
絶頂であった。

クライマックス――
おお!!
神々に、どよめきが広がった。
一人の男の英雄的活躍によって、地は光を取り戻したのであった――





end




07/9/18 UP

あとがき

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