パワーエロスシリーズ

超地獄教師2 悪魔音楽教師・激唱個人レッスン

ちょうじごくきょうし2 あくまおんがくきょうし・げきしょうこじんれっすん

ひんみり 作
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※この物語はフィクションです。非常に暴力的な内容や表現を含んでいます。すべて空想の産物ですので、現実と混同しないでください。※




一人の女生徒のソロ歌唱を指導する――音楽室、個人レッスン。
美人音楽教師、悪魔の血をひく者――
先日、超人化した女子生徒らとの淫闘死闘の果てに、愛欲地獄の底から甦った魔性の妖女。
まるで魔戦など無かったかのように、端正なスーツに美体は包まれている。
乳白色の昼光が、澱のように床に拡がる。
晩夏のようであり、初秋のような――杳として知れぬ季節に、美と闇とが邂逅する魔の教室――
少女の瑞々しい清冽な歌声が響く。豊かな声量が静寂を破った。

教室に張りのある美声が満ちる。
肉であった。
肉は激唱した!
「おおおおおお!!!!」
少女とは思えぬ凄まじい声量を少女の声帯は振り絞った。
壊れるのではないか?
その通り。壊れる。
少女は壊れる。
喉から。
眼は充血し、頬の紅潮は最高度に達した痙攣の激振は、頬の紅潮は真っ赤に、燃えるような“歌唱”の暴力の激しさは、少女の脳頂にも、意識にも達した。
通常の数十倍のパワーで人が歌えばこうなるのであろう。
「ああああ!!ぶらあああああああぁぁあぁ!!!!!」
肺から噴き出す熱風が勝手に声帯を通り震わせた。笛のように美声を撒き散らしながら、
(壊れる!壊れちゃう!)
ぷちん!
腹が裂けた。美少女の腹が制服ごと裂け、真っ赤な鮮血にセーラー服は濡れた。淫らな健康美が溢れた。
内臓を、臓物を、腸を、開腹した腹部から艶やかな大腸小腸を撒き散らしながら、美肉のソーセージを多量に溶落させる。
指が落ち、腕が落ちた。太腿が崩れた。全身が溶岩のようになって崩落する。炙られたバターのように。
とてつもない腹式発声に、美少女が自壊し破壊されてゆく。
「ふひ…… ふひ ふひひひひーーー……!!!!」
歌唱が止まった。
声帯が爆発したからだ。
首が胸部に沈み込み、乳首も乳房もぐしゃぐしゃと成って、美肉の火山流は、熱泥は崩落した。
血塗れの美少女はグロテスクな溶解液の肉塊となって死亡した。

「死ぬほど歌わせるなんて、どういう音楽指導? あいかわらず悪魔ね」
「悪魔の癖は直らないものよ」
同席の女国語教師の呟きに、女音楽教師は冷たく返した。

だが、超常女教師 名村超子は、潰れた肉塊に微笑みかける。――勃発した妖異に、音楽教師の顔色が変わった。

振り向くと奇跡だった。
濡れた肉が盛り上がってゆく音―― 独りでにフィルムを逆回転させるような奇跡――
むくむく盛り上がってゆく。
淫妖なる塊が――
息を吹きかけるだけで、人体が元通りに甦ってゆく。グロテスクな肉山が――
内臓が駆け込む、血肉が勢いよく棒状の肉柱に怒涛し、集結する。肉汁塗れの、悩ましい復活劇は、若き人牝の筋肉群を、脂肪が呑み込み、瑞々しい皮下脂肪の波を、艶やかな膜に静脈と神経網が詰めてゆく。白き美皮が覆った奇跡は――
全裸の美少女と成って復活していた。若芽が芽吹くような、涼やかな裸身――

「あいかわらず凄まじい再生能力ね。何人潰して、何人戻したの?」
「私、死んで、私、生きて……私、死んで、私、生きて、ああ、すごい しゅごい……」
生死の衝撃で身心がフラフラする、ショックでふらつく全裸の美少女を、美教師は優しくイスに着席させた。
「ああ!」
美人国語教師は自らのスーツに人差し指を立てた。
指を掛けると手品のように一瞬で全部の衣服が外れ、床へと落ちた。
匂い立つような美裸身が露出する。
脱ぐ。全裸に変貌した。
音楽教室に現れたヌードモデルの淫景。
「ひい!」
ぶちぶちぶち!!!!
さらに、陰唇を破って、もたげた物――
「これが欲しいでしょ? これに貫かれたくなくって?」
巨根――
国語教師の巨大な牝根が、隆と鎌首をもたげた――
造形は――獣の男性根だ。
なるほど、先ほどの凄まじい再生能力もこの根に由来するものであろうと納得させる、迫力の異常形状だ。
長大な肉槍は、古代インド神話のシヴァ神を想起させる鋼鉄の漲りであった。笠が殺戮的に張り、筋肉と筋肉が凶暴に競り合い盛り上がったとしか思えぬ海綿体器官であった。怒張の極みだ。
「何が国語教師よ。変態。獣じゃない」
「ええ、獣よ」
「いいえ、美獣だわ」
「あなたが欲しがっているから脱いだのよ。欲しいんでしょ?」
艶かな興奮があった。
女音楽教師が女国語教師の股間に、膝行した。
口に含む。
いやらしいしゃぶりが、音が響く。反響する。音楽室に。
熱く濡れた舌が舐める。唇がしゃぶる。
「わたしがこの小娘より先よ。デカいわね。口惜しい。ナマイキだわ!吸い尽くしてやるわ」
「あなたにちょうどいいサイズにしたわ。デカいのが大好きなんでしょ。欲求不満の淫肉メス教師さん」
国語教師の乳房に、乳首に、乳汁が浮かんだ。
つるり!
美巨乳から母乳を分泌したのである。
「チンポしゃぶられて、母乳垂らすなんて、完全に変態よ。最低の国語教師だわ!!だから、わたくしが成敗してあげる!!」
しゃぶりながら言った。
女音楽教師自慢の口技であり舌であった。歌唱により口輪筋は鍛えあげられている。口が大きくフェラチオ向きだ。舌も長い。溶けよとばかりに舌が踊る。紅い唇が吸いつく。熱い唾液をタップリと掛ける。白い歯で扱き抜く。
あまりの激しさに、鋼鉄の意志を秘めた鉄根も溶解しそうな悩ましさであった。絶品の性感が、いやらしき口戯に美顔は励んだ。
「口でイカせてあげるわ!」
「いいえ、イクのはあなたの方よ」
国語教師が恬然と答えた。言は――意外にも冷であった。
ちゅぽん!
巨根が媚唇の悩殺の猛攻より逃れた。
両の巨乳から溢れる獣欲――
女同士、片方の牝獣が、一方の濡れる牝孔を、貫く。
女が女を――
快楽を呼んだ。
女根が女孔にとてつもない快美を与えた。
超人女同士の肉の交合であった。
「今度はあなたがイク番よ。歌いなさい、存分に。お歌はお上手よね」
「あああああ!!」
歌う。
嬌声――エンジンがかかった。
愛の生命賛歌。それが破裂する。
音楽教師の声帯を、喉を、生体を、舐め上げる舌、女の舌と舌とがフェンシングする媚態、唇同士が融合した。
美貌同士が舐め合う。キスの嵐。乳を潰す音。揉み弄う。脂肉と筋肉が撓む音。媚手が背中を愛撫する。唇の肉を吸う音。いやらしい生気を漏らし張り裂ける媚肉塊から、愛液の決壊は、生汁の怒涛と化し、美尻は震え、女孔は怒張を受け入れた。
「ひい!」
「見るの。見なさい」
脇に佇み、女教師同士の超常セックスを強制観賞させられ、震える女生徒は、優しく指示された。
ピアノの蓋は落としてあった。
女教師二人はグランドピアノの上でぐんぐん交わり始めた。
バーン!
グランドピアノの上から、音楽教師の美指が鍵盤を、フォルテッシモ・フォルテッシモ・フォルテッシモを叩く!!
強音が何度も鳴った。
「ふん!」
ピアノの上で、熱く悩ましく絡まる性液塗れの、二体の双美が官能を艶じたが、ピアノより落ちた。床へ。
美貌の国語教師が、美巨根を挿入したまま、立ち上がった。腕を回し、美しい音楽教師を、持ち上げる。
「はぁはぁ」
防音壁に女体を壁にガンガン押しつける。
壮烈に女尻は抉る。未知未到のパワーが女芯を抉り抜いた。
後ろに回った国語教師の美指が第二関節まで、女音楽教師の肛門に埋まっている。攻め抜く。指数本で掻き廻す。美人音楽教師のお尻の穴から性汁が噴き出る。媚肉が反応していた。
とてつもない体力で、男以上の怪力が音楽教師の美肉の芯を抉る。女根が媚孔を攻めまくる。
「ひぎいっ!!」
いわゆる駅弁の体位で、太腿を拡げ、巨大牝根のみで体重を支えた。支点となった。
音楽教師の膣腔も異常な強度を誇るのか?
美しき性獣が、強力な角度で、受け入れる牝肉が、筋力の剛性が、歓喜の歌と化した。
「音楽の個人指導レッスン中にセックスに耽るだなんて最低。職業意識薄弱よ」
「あぁあああぁああああぁ!!!!!」
膣に破裂しそうなエロスの剛感が襲った。
「だから放ってあげる。射精してあげるわ!」
「ひゃぁぎいっ!!!!!」
ドバアアアアアアッ!!!!!!
破裂するような射精音。
象でもここまでは? 超人女の射精であった。
大量。
秘裂から白き熱蜜が暴噴した。
子宮まで一杯だろう。精液妊娠している。音楽教師は。
ぷくうぅ!!!
腹が膨れた。妊婦のようだ。数瞬の変貌、とんでもなく出たのだ。
「すっきり」
白濁塗れの太刀を引き抜く。ゴプゴプと精汁の粘塊が次々落ちる。
女国語教師は賢者タイムの表情を、美貌は浮かべた。

そして、こっちを見た。超越者は。
女子生徒の方を。
「!!!!!!………………」
肉体美から巨大な牝根は剛々と熱く屹立している。
一目でわかる。まだまだ十二分に発射可能だ。すでに精液の次弾が装弾されている。この牝性獣、絶倫だ。
それが女教師であった。無双の美肉から、下半身から溢れ出る武勇は、教え導く知性をも両具する文武両道の超常の女師範であった。

――どうしたい? 犯られたい?

口唇も動かさず、とてつもない意志が伝わってきた。
淫意志の溌剌たる発動に。淫らな波動に女肉は。
美貌のフタナリ教師の淫欲か――

――どっち? どっちを選ぶ?

肛門、陰唇、性器は、愛液に濡れまくった、子宮管液が暴噴し、決壊し、骨盤が奮え、直腸がうねくる、膣が喜悦する、女生徒は恐るべき近未来を理解した。
「犯してぇぇ!!!!」
正直に叫んだ。
衝動に。ボディに溢れ狂った本能の叫びに。
犯られるべきだ。凄い快楽が待っている。
死ぬレベルの。ああ、死ぬだろう。人間では耐え切れない。
また死ぬ。死亡する。

「教師が生徒を貫くなんて、授業中にいけないわ。社会通念上ダメでしょ? いけないの」
「職務規定上、生徒を食べちゃダメ」

お茶目に云った。
「だから感覚をプレゼントしてあげる」
指一本、額に。
「ひぃぃぃいいいい!!!!しゅごおおおおおおぃいひぃ!!!!」
濡れた!
巨大なモノに貫かれる感覚!
媚感覚!
お尻の穴を肛門を抉られる感覚!
いやらしく硬い塊が、それがローリングする感覚!
卵巣までが刺激された!卵巣が泣いた!子宮が泣き濡れた!
「いぎゃああああぁぁ!!!!!!!」
おぞましいまでの快楽が、天上の喜びの凶暴な剛体が、無辜の美肉の激解と化し、エロスの化学反応が、無限に膨れる僥倖となる、壮麗な美感の奔流が、無垢な美少女の処女肉を、過沸騰させる。
「あひいぃ!!!!」
巨大なモノが抉った! 女芯を最高に聖なる牝根が、壮大なエロスが媚感が抉り抜く感覚、歓びが挿し狂う感覚。
「あひ!!あひ!!あひ!!あひ!!!!」
エロスに溺死する美少女を一個の淫物へと変える、淫らな肉欲のアマルガム合金が、女肉を淫性貴金属へと換える超常の錬金術が増大し、激しく置換する!! 化学反応は爆発する!! 媚的反応に全身が張り裂ける!!最強の淫力の地獄の旋風となって駆け抜けた!!ハイパワーエロスは疾走した!!
「あひぃぃぃぃ!!!!あみゃぁぁぁっっぁぁっっ!!!!!!!!」
「ね、犯してないから。物理的にはノータッチよ」
「淫蜜爆走、女身蜜会の術」
「うふふ。でも、死ぬけど」

女肉は媚汁まみれの、淫液に溶けかかっている。破裂する寸前の、愛欲の寸止めは、エクスタシーの激流が膣奥に壮大にブレイクした!
淫汁の鉄砲水が、いやらしい湯となって、股間は愛液を射精した。
二名の媚体より放たれた淫液が、音楽教室に淫臭が満ちる。

魂が破水した。熱液を、女弟子は唇から、口から性液を噴いた。口達者だった。
女教師一名と女生徒一名が、性感にぶっ倒れていた。
「グレートですことよぉぉぉぉ!!!!!!!」
「今度わたしの家に来なさい。物理的に愛してあげる。今夜がいいわ。睦みあいましょ」
教師は、教え子とのアポイントメントを、密会を急いだ。




to be continued


13/11/21 UP 12/15 微修正 14/2/2 一文字変更

あとがき

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