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「アポテムノフィリア」なる言葉の意味を知らなかったのでググって検索したところ、
ブログなどで性的倒錯名の以下の箇条書きを見て、、、おどろきました。
・エメトフィリア(嘔吐嗜好)
・ネクロフィリア(死体フェチ)
・アガルマトフィリア(人形フェチ)
・フォミコフィリア(昆虫性愛)
・ラクタフィリア(母乳嗜好)
・メノフィリア(生理血嗜好)
・ボレアフィリア(殺戮フェチ)
・シンフォフィリア(大規模自然災害フェチ)
・オートネピフィリア(赤ちゃんなりきりフェチ)
・アスフィクシオフィリア(脳を低酸素状態にすることで性的興奮を得られる嗜好)
・アポテムノフィリア(肉体の切除、欠損に性的興奮を感じる嗜好)
・ウロフィリア(尿嗜好)
・スカトロジー(糞便嗜好)
・エストペクトロフィリア(鏡に映ったものに性的興奮を感じる嗜好)
・オートアサシノフィリア(自分が殺されることに性的興奮を覚える嗜好)
・クリスマフィリア(Clismaphilia) (浣腸行為を見ることで性的興奮を感じる嗜好)
・シトフィリア(食物を使った性的行為で興奮を感じる嗜好)
・タナトフィリア(死を連想させるものに性的興奮を感じる嗜好)
・デンドロフィリア(Dendrophilia) (樹木に対して性的興奮を感じる嗜好)
・カニバリズム(人肉嗜好)
・ヒエロフィリア(Hierophilia) 宗教的なシンボルなど、聖なるものに性的興奮を感じる
・ヘマトフィリア(Haematophilia) 血に性的興奮を感じる
すごくないですか? へんじゃないですか? コミカルじゃないですか?
シンフォフィリア(大規模自然災害フェチ) と デンドロフィリア(樹木フェチ)、ってアハハ。そんなもんフェチじゃないでしょ! 肉体から離れ過ぎでしょ!
、、、じつは、、、当方の中にあります。
台風接近を伝えるニュースにときどき興奮するんですよね。人智を超越した自然界の巨大な力への畏怖と憧れ。荒神・厄神の擬人化です。
樹木って触手的でエロい。からみ合う根・幹・枝が、樹木や植物の種類にもよりますが、艶やかでフェティッシュ。
ボレアフィリア(殺戮フェチ)は、いけません。いけませんけど、、、ちょっと当方の中にあります。
これはけっこう大衆の中にも薄く広くあると思います。だから戦争が絶えないのでは?
アメリカ、ブッシュ前政権の「防衛」戦争って、『枕を高くして眠りたい』という単純な要求では?
あと、清算主義って言うんですか。中二病的全能感。人がバタバタと死ぬ話って妙なカタルシス、狩猟本能が誤った形で放出。
しかし、フツーの日常では絶対に話題にのぼらないような超々特殊フェチに、
そんなもんに、もっともらしい命名するなよぉ〜(なみだ目
言葉になっている点に驚き! まさか当方の抱える超マイナーフェチの要素もすでに命名されていたとはー!
先人がいたんだなー って、バカとボンクラの系譜じゃないか!!
私見ですが、
「死 破壊 粘液噴出 女体 ナルシズム」
あたりで括れるかな? 上記のフェチ群。
タナトスなものや、体から出る液体や、女体美を想起させるモノへのフェチじゃないでしょうか。
暗〜〜い人類文明の中のウラ文化というか、
文化の奥底に隠された、黒くて本能的で脳が持つ何かの系譜だと思いました。
ほかにも、・筋肉フェティシズム Sthenolagnia とか多々あるんですが、またご紹介。。。
性的倒錯 ウィキペディア(Wikipedia)など参考。いっぱい列記されてます。。。
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