報告書付録 「ふたなり総合演習」
明日 07:30(まるななさんまる)
飛行移動中――
(三人とも 魔法少女で スーパーガールで 飛行能力が有りますです)
「あれ、指令書にあった村よ。」
「女ばっかで暮らしとる、敵国の実験村やね。」
「超人性を引き出そうと試しているみたいですが、そのわりには、ロクすっぽフタ化すらできていませんね。」
「余計なお世話かな〜とも思うけど、わたしたちで一気に教化してさしあげましょう。」
「お手伝いやな〜」
神な爆根フタナリ娘らは、地へと降り立つ。
一人の村娘が、悲鳴を上げる。
その凄まじい姿を見て、おぞましいほどの、戦慄の牝チン○の勇姿を目撃して――
目を剥いた。
半透明のボディフィットな戦闘服の下から、すでに盛り出ていたのだ。
「あら?おいしそう……」
「貫いてあげる!」
「神なモンでね!!」
「最高度の、神なペニスだよ。」
「最凶と言ったほうがいいのかもしれないけど これ、ごあいさつ代わりです!」
半裸に近かった特殊戦闘防護スーツを、むしり取り、一糸をまとわぬ全裸になる。
乳と尻を、ぷるんぷるんさせて、脱いだ。
ぐい!と、股間を突き出す。
牝性のチン○ソードだ。
牝チン○は、刀みたいに反ってる。
超絶だ。デカすぎる。
しかも、すでにカウパー氏液をたっぷり滴(したた)らせている。
それを見てしまった村娘は絶叫した。
「あ!でかいわ! こんな大きいチン○を見たことないわ! 馬だわ! 死ぬわ! なんでこんな凄いものが 女の体から生えてるの?! あなたたち人間なの?? こんなもの挿れたら、張り裂ける! ショック死する! 殺される!!」
「うん、死んじゃうわね。だから大丈夫なように改造してあげるわよ。牛馬並みの巨根にも対応可能なようにね。」
「伸び伸び、内臓直横な、膣マ○コ張り裂けの拡張アクメを、アナルにも甘美に完備しましょ!」
「うふふ チン○ ホンマお馬さんやで ほら!でかい!!」
「すぐには死なないように、愛情発揮よ!テクニックね!」
言葉通り、膣腔を改造しながら、ぶち込む。人外サイズ適応の女性器となってゆく。
性器とアナルと口に挿れられて、村娘は痙攣(けいれん)する。
が、素直になる。
陶然とするような未知の法悦が、暴力的に満ち満ちたからだ。
神なフタナリ少女は尋(たず)ねた。
挿れながら、訊(き)いた。
「射精する?」
「……射精する!!」
「もっと射精する?」
「……もっと射精する!!!!」
快楽に支配された者のオウム返しである。
「ふふふ、多少は強化しといてあげたケド……
でもね、ハードふたなり少女に挿れられたらね……、けっきょくは死亡するよっ!!」
端的に、簡潔に事実のみを伝え、瑞々(みずみず)しいボディに対して、神々しく腰を振る。
はああああん!!!!
「そんじゃ、願いを叶えたげるっ!!」
それっ!と、掛け声と共に、射精した。
いや、射精というよりも、処刑に近い。
人の形を失うほど、注いだ。発射した。
娘の体は、風船みたいに、膨体した。
へぇ〜 人間コンドームみたい……
そのヒト風船は、とってもキレイだよ……
悩ましく膨らんでゆく女体。それを冷たく観察するフタナリ超少女らの目。
チン○汁の限界点はどこにあるのか? 死ぬほど出した。死になるほど出た。一気に数十リットルであった。
ペットボトル数本分、熱い汁が猛然と噴射された。魔法系フタナリ少女の殺人殺戮発射の圧倒――
慈悲とも殺意ともつかぬ表情を浮かべて、とどめを刺す。
もっとマゾ的暴力を頂戴と哀願する破滅欲旺盛な村娘のボディに、風船みたいになっていた娘の裸体は、地獄の一撃を受けて、
破裂した。
ブヨブヨと発狂するような肉の挙動。肉が裏返り、飛び散って――
貪欲貪婪(どんよくどんらん)はダメってことを、村娘は体で、理解した。
だが――
死ななかった。
いや、死なせなかった。
神な娘らが、目を閉じる。
命じだ。
意志を――
四散した細胞群が再集結し、連結され、内も外も、再造形され、人体となり、超人の意志のままに、原型を、デザインを戻し、精液の柱の中から、ふたなり化した村娘が、飛び出してきた。
一度死んだら ほおら 神に近くなった――
これが神なレイプだよ――
世界が神になるで――
御立派なモノが生えている。フタナリである。
彼女も、もう―― 御柱(みはしら)だ。
神っぽい。
知覚は狂っている。
命じられる―― 自慰を、
「それ!それ!おなにぃ〜」
「ほ〜ら ぶっといモンを両手で持って弄(いら)ってごらんなさい。」
「きっつう握って、しごいてみ。」
「あなたも発射なさぁ〜〜い!」
「ふふ 幸せにオナりなさいっ!」
「射精はごっつきもちええで。」
しごくたびに、ペニスはどんどんでかくなる。
呪は華奢(きゃしゃ)な肢体に殺到した。股間より天に向かってぶち生えた肉根のアッパーカットは、人外の域に達した。
人の娘は、こんな姿になってはならない―― なのに―― でか過ぎて、チン○という概念を超えている。
金属みたいなテカリと、鋼鉄レベルの硬度で隆した、メスの“メガ”ペニスは、自重に等しい巨大サイズにまで到達する。
「ほ〜ら みんなも、おっき!おっき!」
その神的意志に、超エスパーな身体改造能力に、全村人たち、女人は――
あが!! ふわっ!! ひりゃっ!!
おっきくなってく!
ギンギンになってく!!
生える。生える。
女たちの村は、ふたなりのビレッジと化した。
野太いモノが、無差別に、生えまくる。無慈悲に、勃ちまくる。
「互いの尻をハメまくろうね。互助の精神だよ!」
「相互扶助(ふじょ)やわ!」
「たんと射精(出し)なさい!」
ハヒィ〜〜〜〜!!!!
はぎゃあぁ〜〜〜〜!!!!
朝から凄かった。
村の日常は破壊されて吹き飛んだ。
壮絶な交合の光景が大地に展開された。
即席のリーダーとなった生体兵器娘らの、監督・指導・指示により、死ぬほど交わった。
抵抗の意志など完全消滅し、女同士、激しく合体した。
セックスの汁が飛び散る。
ありとあらゆる体液が、性的分泌液が、飛び散る。
性行為の証が、撒き散らされる。
凄絶になる。
凄まじくセックスだ。
フタナ・レズ。その極圏だった。
ぬるぬるになってゆく。
村中、雪のように白い粘液が舞い降る。積雪するように飛び散り、どろどろの海となって溢れた。
人知を逸した変態の超ワールドが、地上に激突したパラダイス、ヘヴンと化してゆく。
「ほお〜ら! ステキぃ〜!」
ひぎい〜!
ドブウウウ!!!!
ひぇえええええ〜〜〜
あひい〜〜〜〜!!
ブビャアアア!!!!
ひぎゃはあああ!!!!!!!
ほひゃはぁああぁ〜〜!!!!
ブシュウウウウ!!!! グチャアァ!!
くりぁひぃぃぃ〜〜!!!!
ドロオオオッ!!!!
あひぁひあひぁひぁひあひ……
ボコムゴォッ!!!!
……
……
痙攣と失禁するような射精の中、ぬるぬるとドロドロの中に、数十体の女肉は、大量の性液にドレッシングされて、和(あ)え物となって、淫らに、わだかまってゆく――
淫液、隷液、痴液が飛び散る。
空気までねばく、ドロっていたが、破戒の荒事(あらごと)は、すすり泣くエロスにまで変態すると、熱い嵐は静まった。
「みんな逝きながら死ねてよかったね。」
「やっぱ生(なま)が性やで。」
「射精するのも、射精されるのも、どっちもきもちいいんだよ。全員理解できた?」
返事をする者は誰一人いない――。もう、痴肉と化していたからだ――
…………
…………
少女らの監督官、直接の女上官が空を飛んで来た。巨乳である。メロンのような量塊が、上着を突き上げている。
「あんたら凄まじいわね。まるで地獄じゃない。愛欲の修羅場ね。」
「でも、いい匂いのするヘル(地獄)って、私、好きよ――」
セックスの鬼神と化していた戦闘超少女らが質問する。
「本作戦は侵略行為に当たるのではありませぬか?」
「もろに先制攻撃っぽいんやけど……」
「最低でも他国の主権を侵害してるカンジでしゅ……」
メロンカップ巨乳を揺らして、監督のお姉さん士官が優しく答える。
「第一線の兵士は難しいことを考えなくていいの。許可は得てあるわ。両国友好の証だってね。共同軍事演習って線でまとめるから――」
「後で、そうさせてしまうでありますか?
――まさか、上級士官や大将たちの、記憶を操作したり、書き換えたり、するのでありますか?」
「結果オーライよ。……うふふ、わたしに任せておきなさい。
あなたたちは任務を忠実にこなしていたらいいの。」
制服のよく似合う美人上司は、にこやかに破顔した。
極秘裏に発動された 「超防衛計画」 の存在を、胸裏にねっとりと、凄絶に隠しながら――