好触姫 淫肉沸騰編 あとがき

こうしょくき いんにくふっとうへん――あとがき


姫と触手の組み合わせ。
犯る側も犯られる側も、結局のところ、自己の分身だったり…………恥ずかしい。
男の喜びも女の歓びも、どっちも両方味わいたい。オスメス両方の快楽を味わいたい。
セックスは、脳が感じているという仮説がホントなら、コトバでも擬似体験できるはず。
貴人貴女という感じではない? 品格がちょっと足りない?
キャラのイメージは、ナウ○カを、ユルくアホっぽくした感じ。
堕ちるのが早過ぎるっていうか、調教済みのトコからスタート……って、官能小説のセオリーからすると、ダメ。

美しく強く賢い気丈で高貴な姫が、淫らな責めに、耐えて耐えてがんばるんだけど、強過ぎる快楽の前に、ついに耐えきれずに堕ちる、屈服するってのがお約束のパターンで、姫モノの魅力の核。
肉奴隷、快楽調教がこういうシチュのゴールで、堕ちる過程が最重要なんだろーけど、すっ飛ばして、超快楽シーンだけ詰め合わせ。
強制的快楽授与ネタが大好きだから。快楽拷問モノが大好き。

日を空けて作文したので、描写が一部重複気味。調整にやや手間がかかりました。




2008.4.
ひんみり 記



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