剛脚の美少年 あとがき

ごうきゃくのびしょうねん――あとがき


元ネタお題は『走れメロス』 かの邪智暴虐の王が女帝だったら……という淫夢迷妄。ワンパターン。ショートショート。マンガマンガで現実じゃないよ。妄想というもの。ありえない。男性が女性を圧倒するパターンになってますが。逆の女性が男性を圧倒するパターンも両方とも良いです。大好物なのです。唯の偏愛。過去作で披露。当サイトに置き。落差が激しいのが好み。嗜好に合うモノがないから自作供給なのですよ。

当方の自作小説はカンタン設定。健康なもの。若さ。一瞬です。永遠じゃないよ。こと体力と健康に関しては失うばかりが人生だ。君の生に幸多からんことを遠く陰ながら祈ります。(´ー`)



もう少しつれづれ サッと書けた。短い言葉で効果的を目指したつもりです。大胆な省略が日本語の特長。書き手にもよりますが。
小説・テキストは話の骨格だけですので。絵は読者・読み手が想像し創るのが最大の長所。素晴らしさ。
当方の小説はとくに骨っぽい、話の筋に映像的な描写という肉が載っている。細部の描写は読者に一任丸投げスタイルです。

こういうハードボイルド風の描写は、戦闘シーン描写では多数ありますが、性描写ベッドシーンでは少ない。創作小説は供給過多のジャンルですが、こっちの方面はドマイナー。

冒頭 「八百キロ走破 数十分」 60分未満として時速800キロ(ジェット旅客機並みだ)、30分前後だと時速1000キロ超で音速マッハ(人間コンコルドだ)、速すぎますwが、まあウソ800みたいな含みと勢いがあってよろしい。超人的。超人だと判っていいでしょう。ジェット機並みのパワーを持つ少年との交わりというファンタジー思考実験です。

2014.10.
ひんみり 記

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