パワーエロスシリーズ

女子大生警察官・猛殺篇

じょしだいせいけいさつかん・もうさつへん

ひんみり 作
Copyright (C) 2013 Hinmiri. All Rights Reserved.



※この物語はフィクションです。非常に暴力的な内容や表現を含んでいます。すべて空想の産物ですので、現実と混同しないでください。※




廃工場。
昼下がり。
強い直射日光を、焼けたトタン屋根が遮る。
黒い影が落ちる工場内に、凶悪な男どもが、荒くれ者どもが群れていた。
ウルトラドラッグ(強力麻薬)のブツ売買、その取引時刻だ。

たむろする男共―― 死ぬほど凶暴な面構えに現れていた。人殺しの貌だ。
ネオ・マフィア同士の抗争は凶悪を極める。報復と拷問、残虐さで世界に悪名を轟かせている。
平気で人を殺す。人の皮だって剥く。残虐な猟奇殺人に快楽を覚える最悪のドS共だ。
そこへ―― 現れた人影。
女だった。
最凶レベルのネオ・マフィアに対する者は――
女子大生警察官――
治安維持のための暴力装置は、特別な美女の体だ。
ホットパンツだ。美脚は剥き出しだ。
締まっている。
なのに膨れている。
矛盾を相克した美体だった。
生命力が結実している。
ホットパンツから尻肉がハミ出ている。
肉だ。
肉である。
淫肉の果実だった。
むき出しの太腿に蛇のようにうねくる静脈。
白磁器のような美肌にうねくる静脈は膨れあがった尻へと達している。
「変態です」
尻は宣言した。
事実であった。
乳も大きい。
制服の下から巨乳が怒張したかのごとく爆発的に突き上げている。
露骨なまでの乳肉の量感が、セックスをたまらなく感じさせる、官能が盛り上がる婦警の乳。
勃起した乳首が上を向いている。制服の上からも判る。ノーブラであった。乳輪ごと勃起している。
美人婦警の均整のとれた骨格に、エロスがいやらしく発育し、乳と尻が激しく競り合う。
セクシャルな肢体は淫肉の権化だ。
公安の犬にも、尻が有り、乳が有ることを、美肉は教えた。
鍛え上げられたボディに、二十代の健康的な体液と肉汁が詰まっている。
色情狂としか思えぬ豊かな肉体を誇示する美人婦警は、公的機関所属を示す制服が、ベルトが熱い淫体を締め上げる。
ギュッと引き締まった括れに手を添え、妖艶なる美女警官の媚肉は揺れた――
一点の曇りも無いエロスの美貌が、変態の極致が――微笑した。

マフィア男どもの手に無数のナイフが煌く。
脅しではない。本気で殺る気だ。
彼等の凶悪さは一線を越えている。
ひん剥けばいい。制服を。
そうすれば婦警は女になる。ただの肉になる。

一匹の牝に凶暴な男共が複数で襲いかかった。男数人がかりで尻を押さえる。
ネオマフィアは婦警のパンツに刃を立てた。
ぷちん……ぶちぶち……
繊維が切れる。
秘所を夢中で覆うもの。極小のパンティだ。
男がごつい指が、それを一気に引き千切った。
まろび出る。快感の露出だ。さらに布地が裂ける。剥き出た。
活きのいい尻をひん剥く。
女子大生の生尻が完全に露出した。
お尻に求められるもの。性欲と人肉食と殺戮の暴力の吐け口。あらゆる性の欲望を満たす肉だ。
肉便器と化す。
順番は、姦る 犯る 殺る だ。
「ロクでもないこと考えているみたいね」
笑った。
翳(かげ)も無く爽やかに。
ガールズコップは、にこやかに、スマイルする。
美尻は揺れた。
「突き立ててみたら?」
尻の主は提案した。
挑発するように、尻をグン!と突き出した。獣のポーズであった。
眉をハの字に困ったような表情を浮かべ、濡れた瞳が言った。
「もっとわたくしの肌に刃を立てて。遠慮しなくていいわ! 面白いわよ」
「みなさんそろってドSぞろい? ちょうどよかった! わたしもドSなんです!!」
「ああ……」
美唇が、恍惚の吐息と共に、のたまった。
凄まじき言葉を――
「確認しました。みなさんの殺意を。解るんです。そっち方面の能力者なんですよ。じゃ、ただいまから処刑しますね」
翳さえ無い愛くるしい美声が宣言した。
「じゃ、死んで」

愛欲の死刑宣告が口から発射された。
刹那、美しき発条が、強靭すぎる肉体美が撥ねて、男どもを振りきった。飛翔した肉の影だった。
超常の死が、勃興した。

爆走、アイアン娘。
超人だ。
趣味は――殺戮。
超人娘の狩りであった。
眼前に、美しき女の影が立った。
脳天に指を突っ込んだ。
簡単にかち割れた。頭蓋骨は頭髪ごと、卵の殻のように。
グギュウ!!!!
アイアンクローが、鋼鉄の指が振舞われた。
暴力旺盛だ。
「わたし、強いです」
暴出した事実を述べた。
「力強いです。暴力旺盛な年頃です」
驚愕すべき不思議が、死にたての死体に生じた。
精が匂った。一気に精臭であった。股間であった。激しく勃起している。
頭をカチ割られたマフィア男が、死にながら精液を射精したのだ。大量に。途方もない量を。
スペルマが床に垂れ狂う。
彼女の美指が、マフィア男の脳の射精中枢を直接刺激した結果だった。
頭部の無い体が大量射精する驚異に、マフィア男らは目を剥いた。
「極刑です。死刑です。美少女に処刑されるのって素敵ですよね。しかも射精しながら」
美唇が呟く――
「母乳 出るんですよ。死にますけどね!」
掻き開いた両襟から、砲弾のように巨乳が飛び出した。凄まじい美巨乳だ。
あまりの魅力にマフィア男2人が巨乳に反射的にむしゃぶり付く。乳輪ごと勃起した乳首を吸う男2人の頭を、婦警の美手が蜘蛛のように抱きかかえる。甘い舌下に、舌唇に、白い弾丸がいきなり発射された。マッハ射乳。舐め含む男の後頭部がスイカみたいに爆裂し吹き飛ぶ。超人女の美巨乳の威力だ。
男共は大量射精しながら死んだ。母乳の弾丸が脳幹を吹き飛ばす時、射精中枢を刺激したのだ。
血肉と乳汁に塗れた女鬼神が――仁王立つ。
自ら残りの衣服を脱ぎ捨てた。
激しく跳躍する全裸の美体に、着用は警帽のみだ。
「わたくしの美しい裸を見て死んでください!! 大サービスです!!」
美少女は跳躍し、後回りに回転した。マフィアの頭上に、美人婦警の、かかと落としが炸裂すると、マフィア男の頭から縦に爆裂した。
この男も、縦に裂かれながら、股間は盛大に射精した。
殺戮の現場が、さらに精液臭くなる。
肉体美が着地する。
「死にますけどね」
殺人吐声。
ショック死する周波数の組み合わせが襲う。濃厚なる媚声に、耳が蕩ける。脳が溶ける。
顔前で殺気をもろに浴びたマフィア男どもは、恍惚のイキ顔でショック死した。耳穴から溶けた脳漿が勢いよく飛び散った。
下半身から熱い精液をバルカン砲のように噴火した。
「死にます」
キス。唇は死を呼ぶキス。死ぬほどすごいキスだ。
ぶちゅぶちゅう!!!!!!!
びゅちゅう ぼぶちゅうう!!!!!!
媚唇がネットリ襲った。
「これも死ぬんですけどね」
殺人吐息だ。吐息に含まれる細胞は、超殺性の猛毒、快感で殺す。
食道咽喉気道肺の粘膜に融着すると、喉から肺に着床すると、超的媚攻を及ぼし始めた。消化管全域に達し、キスされた男共は肛門から肉汁を脱糞した。
下半身からはバルカン砲のような大量射精。彼女のパワーだ。
究極の殺戮体だ。
至高の殺戮美神だ。
「崇拝しながら死んだほうが吉ですよ!」
怒張しながら提案した。
全身から神レベルのオーラが炸裂し、快楽の提示に前列6名は射精死した。
快感が強過ぎるのだ。
強大なエロスが脳頂に激流し、おびただしい快感が、パルスと成って激流し、爆発した。
愛感の振動は途方もなく大流し快楽は生じた。
男共は孔という孔から精液を噴く。
死にながら股間は精液を撒き散らす。
「趣味は? と訊かれたら、こう答えるわ」
「快殺です」

信念信条は美的感覚に表わし、美体は駆けた。
表現が現れた。
媚唇を使う。巨乳を使う。尻を使う。性器を使う。肛門を使う。
死亡
表れる。
死亡
表れた。
彼女の媚的信条が駆け抜けた。
男共は全員、大量の精液を射精しながら死亡した。空前絶後の射精ぶりであった。
破格の―― 究極の性愛死が疾走した。
美と信条の表現が、突如襲った媚的感覚に、女尻は愛液を激しく失禁した。
精子と精液と血液と肉片の海へぶち撒けられた。
精臭漂う殺戮の現場に――
「ブローニングM2!!」
M2重機関銃が制圧すべく投入された。
軍用機をも破壊撃墜する口径12.7ミリのM2重機関銃が火を噴いた。
12.7ミリを喰らえば一撃で人体は破裂する。女体など一発でミンチだ。普通ならば――
女肉に着弾する。美女の肢体は、砲火の洗礼を浴びまくった。
まったく効かない。平気だった。彼女は超人なのだ。
M2による破壊のヘルスマッサージ―― 彼女の美肌にとってはそれは快感だった。
彼女の周辺で、同士撃ちを喰らったマフィア共の死体が、肉片となって飛び散るのみだ。
鉄の暴風雨の中を、超女が悠々近づく。
「ああ」
女の剛身が、怪力が、通常三人で扱う重機関銃M2を、射撃手から片手でやすやすと奪い取ると、超女は銃口をおもむろに性器に挿し込んだ。
「うほ! まんこにM2! 素晴らしい。メタリックだわ!!」
ぶりゅっ!!
愛液まみれの、激しく興奮した裂孔に、超人女体の、もっとも望ましい刺激だった。
「おまえら いいモノ持ってるじゃん!!」
凄まじい刺激が味わえることを。淫らな予感が、期待が膨れる。
「おお!!!!」
深々と挿し込む。
引き金を引いた。
女肉が激しく痙攣する!!
「おぉう!!!!」
人知を超越した媚声がのたうちまわり、膣底に12.7ミリが撃ち込まれる!
凄まじい刺激なのだ。
淫膣にショットする!
膣奥に激しい衝撃がヒットする!
超人にしか耐えられない激快だった。
硝煙が膣汁に絡む。アイアンガールの快感だった!!
彼女が発する快楽波動が周囲に及ぶと、さっきまでマフィアだった者どもの胴体、頭部、腕が脚が、死体肉片は激しく爆発した!
祝祭のように、更なる無限の快方に向かう。快美は吼える――
褒美のように、彼女の至近距離にいた射手は、全身から白い精液を大量射精しながら爆裂した。
快楽爆発した。
全員死亡であった。
美声を浴びて、さらに死亡する。
熱く悩ましく濡れた吐息の暴風――
「あぁあああんはぁあぁああんっ〜〜〜〜あぁっ!!!!」
超女の喘ぎは、超常の殺戮の現場に溢れた。
殺戮女神の美声は、媚感に爛れた暴力の間歇、超愛が吹き荒れる。超的な歓びが暴現する。
銃声が熄(や)んだ。銃身を女性器から引き抜く。
びちゅ!!ズビュボォボボボォ!!!!
肛門にも――
興奮――
銃身を深々と挿れると、媚汁まみれのアヌスは窄まった。直腸粘膜が銃身を潰さんばかりに押し寄せる。
引き金を引く――
直腸にヘヴィメタルな刺激は――圧巻!!
唾液まみれの絶叫が迸る。肺も消化器官も濡れ狂う。
「うおぉおおおぉう!!!!」
聖なる意思を込めて括約は引き締まる。鋼鉄の牝孔が濡れてゆく。美体は究極の濡れ場だった。
ウルトラハードに収縮する美しきスパルタンボディが海老のように反りまくる。灼けてゆく――
祝砲のように周囲に肉共が豪快に破裂する!
究極のアクメに達したハイパワーウーマンポリスは逞しく絶頂した。バイオレンスの火点は張り裂けた。灼ける美肢体は歓びにうねくり、燃え狂った。



* * *



「先輩――」
都市は、金属の海。
署に帰還した若き婦警の股間からは、失禁と見間違うほどの激しさで、愛液が暴噴していた。
興奮しすぎたせいだ。
その極度の興奮は、鋼奮 あるいは、硬奮と呼ぶべきか。
殺戮からの帰路であった。
署のシャワールームへ直行する。
蛇口をひねる。湯が勢いよく美肌に襲いかかる。
血と汗と硝煙に汚れた肌を、洗ってゆく――
先客がいた。
アメリカンな筋肉男だ。大男の男性警察官だ。彼女のバディであり先輩であり教官だった。
巨体が、先にシャワーを浴びる男の裸体は、治安維持に相応しい、常軌を逸した筋肥大だった。
「先輩の体 筋肉隆々 マッチョマンの変態 ですね」
裸体から飛び跳ねた巨根は、ぶるん!と揺れる。肉袋も一緒に揺れた。
(ああ…… ココもなんて淫獣なの……)
興奮のため息だ。
鍛え上げられた肉体は恐ろしく強い。最高レベルの性交能力を誇る。刑事は最高だ。期待が膨れた。
彼女の尻が揺れた。
「犯して! ここで犯して!!」
昼間からであった。
「ああ」
返事があった。ごつい両掌が腰に来た。
ぎゅう…
女の胴を、太腕が巻いた。抱き締められる。
背中と尻を擦られる。
勃起している。
強い。
「あ!」
ずぶん!!!!
ぶちゅうううう!!!!
先輩男性に尻を奪われた。
マッチョな筋肉デブに犯されて、美身は激悦に染まってゆく。
ずぶずぶっ!!!!
インサートされた。いいように陵辱される。強大な男性根はディープに入った。
痴感の往来に女は悲鳴を上げた。女肉は美巨根に激悦した。
奔流する快楽が知性を押し流し、女体を官能の媚肉へと変えてゆく。
理性をかなぐり捨てた脂肉は沸騰し、愛しい痴情が疾走する。
男性警官の指が、婦警の美巨乳を盛り立てる。
乳が潰される。尻が潰される。
揉み潰されて、乳肉が更に隆起してゆく。
巨根を軸にしてバックから正常位に体位を転換する。巨大な男根が更に深々と美女の性器に突き挿さる。
腰にも尻にも官能が膨れ爆発する。子宮が泣いた。子宮管液を噴いた。女悦の火球だった。
快感の応酬に女肉は愛液を失禁し、無数の快美が押し寄せ、痴感が脳頂に激突する。
愛撫が怒涛し、尻肉が潰れる。エクスタシーが激流する。
ああ お尻いっぱいだ。
愉悦する知性は蕩けるバターだ。理性知性人格が炙られ溶解した。
婦警の美尻から媚汁が溢れ、灼けてゆく、溶けてゆく――
愛撫が美肌を走り、淫感に痙攣する。
男の愛撫は巧い。上手かった。
死ぬ、と思った。
尻も乳も腰も、未知の快感が押し込まれ、溶岩のように熱い。
肛門も性器も興奮に極度に隆起した。
婦警の陰核は男児のペニスのように勃起している。
快感は膣だった。
爆裂する快感の嵐の中、訊かれた。
「報告、遅いぞ」
「テスト 終了です」
「結果はどうだった?」
「全員死亡 です」
「すべての敵性目標を処分、いいぞ――よし」
教官に成果を認められた。
うれしい――
署内で尻を突き出した。治安維持の本拠地で、婦警の後背位だ。
男性教官のパワーは彼女に匹敵している。預けた女膣に超人男の巨根が更に侵入し、好きなように穿り抉った。
汗まみれの超婦警の尻に激賞が来る。官能の褒賞は白濁した。
ヨガリ涙をたっぷりと浮かべた美貌に、精液が膣奥に盛大に叩き込まれた。
スパルタン・ウーマンポリスは、愛の承認が、熱く、たっぷりと注がれるの意識した。


* * *


その頃、復活していた。
死体が、である。
肉片であった。
ネオ・マフィア共の死肉であった。
傍らには美しき魔女が立っていた。奇跡を起こすもの。唇であった。
魔の息が精液塗れの死肉を舐めた時――肉が集まり、人の形を取り戻したのだ。
「ゾンビ? 何でもいいわ。兵は多いほうが何かと便利よね。お立ちなさい――」
指を唇にちゅぽちゅぽさせながら、唾液は糸を引いた。金鈴の美声が降った。
「何を欲する? そうね 復讐? かしら」
唇から魔性の生命を与える魔女は、兵共(つわものども)に、妖艶に微笑みかけた――




to be continued



13/6/1 UP
13/6/6 微修正三字削除
14/2/12 あとがき に射精中枢について追記補注
14/6/27 M2重機関銃口径12.7ミリに三箇所修正 あとがきに補注
15/5/02 一字脱字修正
22/12/23 誤字一字校正 小加筆 微修正

あとがき

text index

top