パワーエロスシリーズ

女宇宙海賊 淫攻篇

おんなうちゅうかいぞく いんこうへん

ひんみり 作
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巨体の淫獣従者たちを数十名従えた女船長は、エロチックな美肢体は、頭目だ。
ビューティーな悩ましさが警護されている。デカい雄獣どもに。
美女の周りに身長2メートル超えの体躯が、プロレスラーの如く猛り立ち、身長3メートルに迫る雄獣もいた。
魔獣たちは筋肉隆々の巨体で、体重は100キロを超えて200キロ級だ。
全裸であった。
脱いでいた。
覆いを。
偽りを。
意思を隠すためのボディスーツを。陰部が、男根剥き出しだ。
女船長も尻と乳を晒した。
偽りは無かった。
肉であった。
覆いは跳ねてゆく。
ストリップする美指だ。下着まで千切るみたく外した。被服がまるで爆ぜた。
覆いなど知らない。
全裸と化した。海藻みたく濡れる性器だ。セックスも乳首も肛門も、モロ出しだ。
貴婦人が、グラマラスな美躰から超貴の性臭であった。裸果より貴陽の淫香が薫る。内宇宙から宇宙へと、生命サーガが奔ってゆく。
海賊の帽子、三角帽のみを美裸身は載せていた。あとは淫肉景観の嵐だ。
栄耀栄華の美麗裸躰が昂艶昂求に燃えている。
神器の有機体から、噴き出す性情だ。
乳と尻、張り勃つ恵みが、栄喜を歌った。
雄大であった。雌なのに。肉球肉情の張り上げる淫聖淫肉パワーが強すぎるのだ。
媚慾が迫り出し、美脂が競り上がる。無制限と思えるほどに、美焙に盛り上がる。陽灼けした艶肌が燃ゆる。
なのに、胴は括れているのだから、肉欲の犯罪であった。
手首足首も細く括れている。女らしく貞淑に、清楚に、だが肉球強弓は肉求強訴に天誅され、媚々勃つ妖艶の訴求は苛烈を極め、内臓から淫化された、美峰は傲慢であった。
女躰は女艶を、秘沃に秘法を火焔した。伝法に蕩った。熱蕩が飛沫を秘噴く。牝獣が雌吹く。
水と火が激突する相克のような、体奥に矛盾を湛えし美妖は、永劫恒久のエロティック・サーガに悶えている――
美肉より毀れるもの――聖母であり娼婦であり母性であり鬼性であり愛慕であり蠱惑であった。
熱い。
雌雄裸像群をむしゃぶるように、宇宙光が厳かなミルクのようにキャプテン・ルームの床にまどろみ、願っていた。
弾むような筋肉躰と脂肪躰の邂逅を願っていた。
逸る。
男女の精悍躰が、壮大な色風色香となって騒ぐ。肉情の加熱は、愛慾の変事を急いているようだ。
美将と筋獣達の阿吽は、密事睦事は当然の帰路帰結であった。
肉根は船窓の宇宙空間に向かって、激しく生命力を大輝し誇示するように、撥ね勃ちている。
鼓舞は――強い。デカい。凄い。
――あら、やばいわ。
肉を誉め讃えた。
余裕で20センチを超す猛器だ。
巨根群が、漆黒無限の虚空間に、挑むように猛る。
隆々する肉根を美瞳は熱く射抜く。煩悶し奮える。筋肉剛躰のエアロビクスに、泣きそうだった。嬉し泣きだ。
――こんなのに犯されたら、やばい。
隆期してゆく。剛肉の去来――
マッチョすぎる雄獣達は振り向くと、股間も“自然に”揺れる。ブルブルッ と揺れ動いてしまう。
25センチと30センチの肉棒が悠然した。35センチ級もいる。群雄割拠の最大級は40センチであった。魔根といえた。
――凄い規模ね。
滅茶苦茶に揺れた。陽根と呼ぶに相応しい揺動を魔根どもはセックスアピールした。
破格だ。性神といえた。
隆々と屹立した牛馬ほどの巨物が、神仏の如く超勃起し、無信仰者にすら信仰心が湧き起こるほど、ヒトの男根形の偉観であった。
――やばい。やばい。素敵。触れさせて。舐めさせて。早く。お願い。
牝船長の喚声が弾む。メガ勃ちて、勇武する雄パワーが猛膨態を、剛々たる苛烈態を、一体の女神に魅せつけた。
――挿れて。塞いで。抉って。舐めて。
亀頭部の凶張りに、グランスの雁太ぶりに、信心深くエロスの好意は、雄力の破状が超絶する烈火皆伝に震えた。
――やばいわ。やりたくって、しょうがないの。しゃぶりたいわ。唾液をグランスに掛けて、つるつる舐めるの、輝くわ。
粘る女声が揺れた、美であった。蜜の吐息が逸った。媚であった。
雄気が勝気する。雄渾が昇流する。
だが、雌力がそれを塗り潰そうとする。
――あたくしも、とってもやばいのよ。
異変は、牝プライドの叛乱、雌脂雌筋の叛逆、叛旗であった。

美しき女キャプテンは身長170センチ程の超美人であった。優雅典麗で天女をおもわせた。美髪が煌き揺れる。
美貌と美戯が狂っていた。大柄な肢体は殺戮級であった。
宇宙曙光が舐めたがっている。美肢を愛しげに。美味が馨っていた。
光線が混濁し、光陵が掻き乱す。混線している。美の凛形に照光すら途惑う。
だが遮光され、ボディガードと思わしき巨躯達に囲まれて、埋もれている。美身は隠れている。
両脇で関取のような巨躰が高所より睥睨し、美しき女主の護り人なのか?
筋肉獣の輪形に沈む妖姿は、巨獣どもを従えた艶姿は、豪の者達に警護され、猛隆した豪武の剛肉林に、清雅する一輪の可憐。だが、女躰に冥き欲望が流れた。怒張快撫の波瀾予兆を、覇行を予感する――甘い吐息が充ちた。
筋肉膨れした威容が、凄い“見てくれ”が隆武する鬼悶情態の渦中に、被甲筋児の巨躯共を従えて、女船長は負けてない。
女妖が高らかにオーラを大轟した。ミス光輝だ。
ヒロインはスーパー・パワーを揮発する。
全身より放たれる威圧は、無言の迫力は、妖艶が光を散じている。愛を叩きつけた。
妖美は、放つ。放つ。クイーンは無敵のオーラだ。美流は灼熱期を呼ぶ。ヒロイックだった。
華麗だった。
霊圧、霊気、それに麗力とでも呼ぶべき、美妖の風雅に充ちていた。
麗圧が貴肉より溌した。濫溌した。豊饒が競った。
星々さえも恥じ入るような、月光さえも失調するような、命なき無機物すら恋焦がれる、結晶や鉱石すら憐憫する、美の無限行進、宇宙の果てを目指して、ひたすらに亢進し、美獣の威容を、美鬼の夢幻を、美牝の悠揚を彼方へ伝えんと、永劫へパルスが奔ってゆく、虚空に――
美妖肉は途轍もない輝きを宝冠した。聖美女の微笑は殺戮級であった。パワーを猛騰する女海賊の熱い裸身はくねった――
美しき船長は宇宙的美の蒼茫であった。

 * *

美の壮女は、新入り男に語った。否、意志を伝達してきた。一語一葉も唇を動かさずに。
――うふふ、ここのセックスボーイたちは、ボディガードなんかじゃなくってよ。
――あたくしに精液を献上する為に飼われた、淫獣どもよ。

エレガントな暴言であった。
――なかなか強くって逞しいでしょ。おいしくってよ。
精力絶倫を誇る女キャプテンには、この位の筋肉精悍躰でなければ駄目であった。
快楽追求が激しい。
宇宙級だ。美鬼姫の欲望は底無しだ。
――これが女躰よ――女は強欲なのよ。
美女は地獄を秘めていた。
牝ボディは愛欲地獄を開闢した。
阿修羅像みたくデカい筋肉相撲取りが、力士から脂肪を完全に取り除いたような、見事な筋肉躰を誇った。
――エロいわね。
新入りのマッチョ獣人は淫肉女相手にセックス無双したいと邪念を願った。
美しすぎる女主の媚妖ぶりに、吸って揉んで潰して舐めて抉って出して吐いて齧って喰べて滅茶苦茶に陵辱したい――犯り輪姦(まわ)したい――と凶念凶想した。俺のチンポで姦り殺したい――とすら邪宗の筋肉力士は邪願邪妄した。
凶暴凶悪な愛欲のフルコースを野望した。
愚かであった。不可能であった。そんなことは。
肉が来た。
媚であった。
レベルが違った。
理解と解答は一瞬であった。美牝が恐るべきパワーを秘めて、反省を迫る。
ぢゅぽ…!ぢゅぽ…!
宇宙船で美女船長は途轍もなくロマンス吸引した。舌戯は超巧度で励み、超拘引の魔撫裸撫が絡み、麗しき愛の異妖媚妖が猛り、淫絶の嵐が滾り、甘美感覚は一瞬でデスアクメ領域に移行した、死ぬほど凄い。
ぬちゅぬちゅ!ぬちゅるんぼぉぬちゅ!
唇が圧巻のフェラチオ戯巧であった。
下の孔も獣人共と繋がりだす。おもいっきり濡れて。
ヂュボッジュボッ!!ギュボオッ!!ヌボボオ゛オ゛ッ!!
オーラル、セックス、アナル、……挿れる、咥え込む、塞がる、濡れ契る淫肉が超絶に責めていた。
どくん!どぷん!どうぅんっ!どぢゅぅぅん!
女美躰の三方は交わっていた。深々と味わう。染み入る滋味は、女の滋養は甘く熱く激しく、きつい。
人ならぬ愛が孔に超鍛造の夢態を序章した。括約筋の鬼怪美だ。

超孔活躍の御礼は――
唸る肉の美鬼音は、盛業に聖印性徴は奔り、祝福媚音を奏でる。美肢は掻き毟る。強き膣筋の祝いだ。
どちゅどろどぢゅどばああっ!!!
カリ太い巨亀頭が、濡れ仏の如き女尊孔に挿れ込み、膣襞狂態と無数の瘤々隆起に惚れ惚れと介錯し、深淵まで窄まっていた吸着膣澪より、また抜き出る超妖の弾性挙動が、膣奥に億兆もの子種汁を噴かんと修羅躰は容赦無く祝祭した。
ぐにゅんっ!!!
熱く逸る。問いを潰して。尊き美肉カナルの肉壁蠢動は超絶破竹カリキュラムし、格別喜悦が圧巻駆動し、淫聖音を撒き散らす。
ムリムリムリムリッ!!!!
強い。激しい。熱い。悩ましい聖女の性戦闘は、雌は雄に、難問を問うた。
肉が肉に諮問詰問する超淫の実技試験、牝肉攻略は難事と化した。苛酷であった。汝は、
――エロいわよ。
強靭なパワーを秘めたエロスは究極ボディであった。
人間離れした性交劇の展開、灼誅のそれは、浅ましき肉獣の交尾とも、聖女の神聖儀式とも、おもえた。
じゅるじゅる… ちゅうちゅう…
妖女船長の食事は、このところの三食、精液であった。
夕餉は? とサーヴァント執事に聞かれて。主は答えた。
精液で事足りた。完全食であった。
ビタミンは?ミネラルは?
足りている。女淫魔にとってオスとは完璧な栄養物なのであろう。
スペルマが圧倒的に散ってゆく。邂事はザーメン臭の豊穣と化す。
だが、
精抜きばかりが能ではないとばかりに、美妖身は反ると、体幹が潜って美躰のバネが、ピストンが揚がる。
巨躯が天井へと持ち挙がった。
太い巨躯を、繊手は巨体を持ち上げたのである。快楽ポイントを突きながら媚肉は陶然リフトした。雌が雄をリフティングした。
美女の双腕は巨獣を持ち揚げた。怪力だった。
強い。
――腕力だわ。
――期待にこたえなくちゃね。お待ちかねよ。

四肢が舞い巨獣をポンポン蹴り揚げる。熊みたいな大男達が玩具みたく宙に舞った。美腕の一振りで、女の腕が脚が躍動する度に、御手玉の様に巨躰が翻弄され、女脚が蹴鞠でも愉しむように、演武に巨態が舞い上がる。
牡牝の粘液が驚噴曳行する中、粘汁が散り霜降る中、快美行為が凄惨した。美牝の攻撃に牡が性的発狂してゆく。快楽瀕死を遂げる。美禄だ。超媚の喜悦が嘉禄する。
爆発するみたく群獣は死悦した。破戒が怪流する。
盛事するエロスの傍らで、忠実なるサーヴァント執事は女船長の性交回数を体位をアクメを記録していた。

 *

そして、数余の性交戦が静まる――と、牝将のみが艶やかに咲き誇る妖花であった。快楽に挑んだ巨雄どもは細っていた。
皮に骨を浮かせた雄肉残骸の数体がミイラみたく床に這う。吸精され過ぎて痩せてしまった性力筐体の抜け殻だ。オス共の皮膚は粉も吹かないほど腎虚の事態だ。精力吸魔の成果だった。
愛欲の化身に屠られてしまったのだ。やつれた牡の筋肉が痙攣している。白眼を剥く眼球は牝の愛液を浴びて牝粘液が媚びり憑いていた。髭も体毛も愛液ゼリーに無残に塗れていた。無情だ。
びくん!びくん…!
だが美妖に挑む抵抗の巨躯はまだ数躰有った。別室のドアが開き入場した肉の輝きは、逞しき肉戦士のディスタンス―― 七体が追加オーダーされた。
雄々しき性戦士が船に残っていた。闘肉の女神に挑む。彼らには次のステージが与えられた。
それもエロチックなバトルであった。

 * *

無重力セックス。
船長室をふくむ重力発生装置が一時停止する。性的遊戯のための船長命令。――無重力、宇宙のバリューでしょ。
望んだ。交わる。でかい巨物が女躰に愛の侵攻を謳った。
正常位で抱擁し、剛毛の太腕が抱き締める、陰毛が刺さるほど密着する、肉球が潰れる、下半身から突き挿さる。
でかくて太いインサートが、逆排泄的な侵入感覚が熱く充ちて、呻く、進境が後ろ孔に佳境し、突進し女のアナルは灼熱した。
美躰が爽やかな汗を絞り出す。
淫粒が空間に浮かんだ。無数の雫が空間にキラキラと散って、キャビン内にもうひとつの星々のように瞬き、美肉をアクセサリーする。
媚滴が装飾する。
頭部に血流が集まり少し痛む。重力下に適応進化した下肢の静脈とその弁は重力に逆らって上半身へと血液を送り出す為だ。慣れるまでは少し浮腫む。
宇宙酔いと頭痛の中、女神の美肉浮遊に向かって猛隆する雄姿たちが嬉しい、――びんびんのチンチン殺到するわ。だ。
来る。迫り来る。怒濤だ。四方八方から巨根襲来の歓びであった、大歓喜であった。
眼を剥くような巨逞はド迫力だった。熱い肉棒が躍り撥ねる。愉悦だ。
無重力空間では身を寄せるのが簡単なのだ。宙に浮かんでしまうのだから。泳いで来る。
立体的に空間を使えた。天井、壁、床という概念が消滅する。
四方がどこでも天であり床であった。上下の区別が無くなる。
昂奮を呼んだ。体内では内臓が浮かんでいる。ペニスが浮かび、乳房も浮かび、遊弋が揺動する。ゼロG空間で、魚みたいに遊泳する、裸撫(ラブ)る。
――よろしいですわ。挿れてくださって。
掴めば何処からでも突き挿せた。
ムチッ!!グリィッ!!ブチュッ!!ギチュウッ!!
充実を華肉に挿れまくった。体位という固定観念から解放された。
――おお!
手足を掴み、腕脚を固定して突き挿す。雄獣たちの猛り場だ、肉が肉を貪る。愛液はおもいきり濡れ出た。潤滑液分泌は十全した。美噴する。媚雫を吹く。嬌声と一緒に悶え吼えた。
ぷるん!!ぷるん!!
巨乳が母乳を氾す。巨尻が愛液を溢す。濡増す牝は華麗を慶兆した。獰猛な腰使いが女躰を快楽した。快撫した。いやらしき抉りであった。出会いは異変を重ねて変態した。
魔ペニスが追討殺到する。殺宴する。
グサッ…!!グジュガァッ…!!
壮絶な汁音が魔響し、女艶を奔る。艶やかに美汁は奔る。美肌に女熱が逸り、潤いは逞しく秘部を濡らした。
深い侵略を許していた。長い舌が美巨根を弄い舐めた。獰猛な膣襞が邀撃をこなした。
聖女の身のこなしは快楽だ。快撃は歌い撥ねて、ソーマ、アムリタ、ネクターに匹敵する神的飲料を飲み過ぎていた牝躰は、気丈のダイナミクスを爆ぜる。
巨大男性根の闘気は、モンスターペニスの躍動は感動的であった。怪物男性器の過熱弄いに快美だ。
汁気が垂れて星々の燈火を滴は反照した。宇宙光を浴びる威勢物であった。
破格の量感を受け容れる。凄い。充ちる。
ヴォゴオオオオッ!!!!
性闘は拮抗、浪漫の中、口も性器も肛門も異妖なる進化を遂げた。

プレイよ、プレイ、貴方、お尻抉りに集中して。ここは宇宙なのよ。フリーダムよ。
愛の本質はリバティでしょ。


そう云うと、美貌はバキュームフェラに顔面変形した。骨相が浮くほど。たちまち吸引力は人外レベルに達する。拘引口為は荘厳であり滑稽であった。
ムキュウウウウウッ……!!
真性愉悦の超戯巧が無茶苦茶に吸いまくると、舌戯闘吸に、蕩けきったペニスから、口中に大量の精液が怒濤、だが慈愛は追撃を熄めずに、さらに吸精を遂げると、アルティメット・ラブは、愛欲意志は、精液抜き取りの神業と化した。神罰が愛の閨に洪舞した。

ドリュブッ!!ドブボォッ!!ドムゴォッ!!

孔々にホワイティな白熱粘液カルピスが爆噴、液量は濃厚、洪噴洪射する、だが洪撫洪淫も超淫攻する。知能は潰滅、無残した。豪肉達は全員潰滅、殲滅であった。

ブドゥバアアアアァッ!!!!

獣人たちはぶっ斃れていた。性戦闘の敗北であった。いやらしき筋量塊が呻いていた。

 * *

愛の時間を終えて、粘液塗れの肢体はシャワービームに洗浄照射されると、体皮に汚猥に媚びり憑いた粘汁達は次々に吹き飛んだ。
すでに体内注液されまくった精液は全て吸精完了だったから全身の精液臭を完全に鎮めていた。
スキンも髪も、頭から足指の先までサッパリ清潔になった女海賊は被装する。
更衣マシンに身を委ねると、清涼ボディーに真紅のラバーが奔る。レッドカラーのボディースーツ姿になる。だがこのミッション・スーツは吸着魔だった。美女のボディに吸い憑き、体の線を、女らしさの煽情を、肉感過ぎる性状を、露骨に讃えていた。乳と尻に偏執狂のように吸い憑いていたからゴージャスすぎる肉球形状が完璧に解る。肉感が顕わすぎるほど顕わだ。プロポーション礼賛だ。これは衆目を瞠目させる為の装威だ。燃えるような真紅の活動服は燃えるような歓びに燃えていた。
――こんなの、色情狂だと思われちゃうわ。
――自分で選んだ服ですから、そうなのですけど何か? そう、エロチックよ。

女海賊の戦闘服はボディーコンシャス、ボディコンであった。
――気持ちよくなれるわ。着ると気分がよくなるのよ。

 *

そして、海賊帽の下、緋色の光沢スーツに身を包んだ美脂肪ボディコンは、船外活動だった。
酸素ボンベも与圧服もなしの軽装スタイルで。ハイキングのように。
常識的には、自殺行為であった。
――素敵でしょ。
真紅の美艶は、宇宙船より美影は、肉体ひとつで、宇宙空間へと飛び出したのである。
ドッキングルームから、ゼロ気圧超真空のヘル空間に、大虚空に躍り出た。
美貌は壮大な大宇宙の大自然そのままの大空間に出逢った。
視覚野に飛び込んで来た絶景は凄かった。感動であった。青く輝く惑星が眼下に絢爛する。ワイド画面いっぱいに漆黒の究極が展開する。
解放感の極限に震える美女は、地上へと意識を移す。
無酸素状態およびゼロ気圧・真空状態でも、一定時間生命活動できる女であるようだった。
美女の活動時間は? それを星が決めようとしていた。引いたのだ。曳航であった。眼下の惑星が招いた引力であった。周回軌道を外れた女体は流星になろうとしている。
大気圏の最も上空、眼前には薄い大気が僅かに広がっている。
重力圏が纏う気に、歓びの喜悦躰は、引力に引かれて、大自然の法則に、万有引力に従い、地上へ落ちてゆく。
紅い彗星が堕ちる。
美魔の宇宙ダイビングは大気圏に突入した。
進入角度を多少は気にしたが、ここは自然の摂理に従うことに決めた。引かれるがままに墜落した。
みるみるぐんぐん 断熱圧縮する。熱い。超ボディが耐えた。
魔女なのであろう。肉体ひとつで、空力加熱のパワーが爆烈する中、光は、流星は、光輝く美耀は、大気圏突入を成し遂げんと妖美は、妖星と化し、殖民星へ、荒野の赤茶けた星面へと、降りてゆく、降ってゆく。
美しき輝きは、大気を切り裂き、流星の迫線は、豪溌はライナーする。
プラズマが生まれ荒れ狂い、美躰を破壊せんと暴力意志したが、美魔がバリアーを全身に覆い保護膜を達成した。
天空から地上へと堕ちゆく美星は、美貌の鼻先は20000度であった。神でしかない。媚髪が舞う。
女海賊は全身を包む超パワーで、一種の念力で、抗いつつ、オーラが身を包む、だが、拮抗する保護膜は薄く、熱地獄は怒濤していた。
降下は熱圏を抜け、対流圏へと達する。
光り輝く流星は天を抜けた。地に降らんと美星は脅威する。
器用に体勢を整えて、女は逞しき両脚を地面へと向けると、大地に、星面に、着弾した。

ドガァア゛ア゛ア゛アアアッッッ!!!!

マッハ30、惑星速度の一撃でクレーターが一瞬に生じた。
岩盤が生き物みたいに畝る。超知覚した。一瞬の物理現象を美女は知覚していた。
天のいかづちが一閃!ヘルった爆発音が超高音から極低音までを含む周波数で超々大音響をぶち撒けて――
凄まじい轟きが大地に絶叫し、神雷のごとく鳴動すると、瞬時に直径60メートルほどのクレーターが出来た。
この衝撃に耐えうる生体ショックアブソーバーは、二本の脚は超女であった。
星に降り立った美裸身は、ぬうと無敵の蹲踞が屹立した。
地に爆艶が馨り、ゼロポイント衝撃中心部から肉体美が出現する。周囲一面に灼け爛れる地質学的大破壊の煉獄光景とは場違いなほど、乳と尻を濡らし昂球する美女の妖艶あった。

 *

数キロメートル先の至近に、偶然近くに居た少年に、美女は男児に案内を願った。
近くの開拓村への道案内を請うた。
――はい、妖美女の願いに従うしかなかった。
快楽が少年の意思を超えて脳に侵入していた。美女の唇が造った波動、僅かな空気振動疎密、その洗脳作用であった。
美妖女の発声器官は超越していた。耳朶より入った幽かな美言が、意志知能に侵入し、無辜の仔の脳髄を支配した。つとめて優しく、美念が占拠する、超パワーを秘めつつ遠慮気味にウルトラウーマンは。
母子の如く連れ添い歩く。夕光を浴びて両人より延びた影は、夕陽に橙に染まる荒地に紫の影が水彩筆で刷いたように淡く伸びて、童画のように微笑ましき抒情の行路は、だが、乳と尻に淫蜜のパンパンに詰まった即席の母性は超エロスであった。

 *

開拓村。
大人の男たちの体に、触手が走っている。強い。数十本は遭った。美情だ。
宇宙美女の雌孔から挙する一斉の触端は、妖動する、迷夢する、淫夢のようであった。
会合するやいなや、奔った。恵業は、触肉天国の劣情痴戯は破艶した。
宇津阿亜――嗚呼ンン――
使魔の呪言を呻きながら、肉孔から幾本もの触手を生やす美女は、それらが彼女自身の身体器官なのか?彼女が腸内で飼っている異妖の寄生生物の伸展なのか?杳として知れない。ただ妖しく蠢く刺激があった。
OGHAMINAMAHIHOUHOO――lptrjslpr
グチュブリュンッ……!!ギュルギャバアアッ!!!
触手数十が男たちの体に刺激を与えると、男の脳髄が快楽感触に蕩けた。アドレナリンだ。分泌に昂奮する。心拍が早くなる。
猛烈強烈なる強靭なる弄いが、男たちの頭脳に甘美な指令と試練を与えた。
声は頭上より降った。甘言であった。
美妖女は宙に浮いていた。斥力を体奥より発生し、浮遊する超能力を有しているようだった。
胸囲150センチまでに達した爆乳が重そうに奮えた。卓越した官能に。
ぐぬぽ…じゅりんば…ばふばめがでぽ…ぐxぐxxxぐ
淫肉の誘起躰はエロチックな官能ボイスの天恵を唱和奇音した。
その美声は天女の謡い、宇宙級美女の詩声、美しき金鈴が祝福の如く、否、呪歌の如く村民を包み込む。
宇宙人美女であった。鄙びた村に僥倖が炸裂した。
天空から降って来た美妖女は、天で蓄えた力をブチ撒けつつあった。
村の男たちを、奇怪な触手で一方的に嬲る異常事態に、地に女の物言いがあった。恐妻であった。

嫉妬という感情がある。女はとくに強い。夫婦の愛憎は叫びとなった。亭主を性洗脳された恰幅のいい妻が、怒りに震えつつ、
「何よこの泥棒猫!バケモノのクセにうちの亭主に…」と言いかけたところに、凄まじい快美快楽が襲った。
肝っ玉の母親の体に、下半身から圧倒的なエクスタシーは急発達した、彼女にとって“初体験の前代未聞のアクメ”が急襲し、灼け溶け何度も連続爆発した。炎艶は猛上し、なおも嵐は治まらなかった。
快感の火球が数度媚芯に捻り込み爆発すると、幸福なる残滓は泥のように燃え熔けて、女肉の残骸は慙愧した。

美求が呟く。
「賢者の石が欲しいわ」
「探しているの。あれよ」

聖なる石は、人を進化させ、そして、滅ぼすという。
太古より諸人の願いを叶えてきたが、この辺境の星に眠る聖遺物は、闇の賢者の石であるようだった。
掘り起こしてはならない。破滅をもたらす。魔のアイテムを求めるとは、何のために?
「よくってよ」
「いいことがおこるわ、あたくしの身に」

妖艶は希望を誓った。
「どこにあるのか、ご存知かしら?」
村人たちに、半発狂状態の媚の廃人達に、妖女は聞き出そうとする。懸命に。
古老を含めて尋問は、知るともいえ、知らぬともいえた。埒があかなかった。
人心を快楽で蕩かしてから尋ねる方法はよくなかったわ―― と軽く後悔した。
判ったことは、この地より3000キロ先の彼方に、古い鉱山の跡があるという。目的のアイテムはそこに眠っているようだった。
肝心の埋設場所は定かならずであった。
一通り、聞取り調査を終えると、妖戯は、触手を胎内に仕舞い、
無論、行くことに決めた。
「はうんッ…」
媚妖は飛ぶ。肉躰は飛翔した。飛行能力であった。

 * *

村の上空へ、軽く浮くと、美躰は空を飛び走った。矢のように宙空を往く美肢は、美影は、飛翔してゆく。
速い。人体とはおもえぬほどの異常加速が猛り、異常速度をぶっ放した。ぶっちぎりだ。
3000キロ先の、鉱山廃坑を目指した。超音速、マッハの怪物と化した。衝撃波を喰らって大地に割れ目が出来、噴き上げる岩塊が爆散した。天空に向かい何トンもの岩が舞った後、爆撃のごとく落ちてきた。
超雌女ナイトガールは飛翔する。飛行能力は全開であった。
おう!!
おふ!!

激突する大気が女躰を愛撫した。また空力加熱してゆく。この星では二度目であった。
愛液が散った。魔風してゆく。

飛行しながら女海賊の精神は超知覚した。テレパシー、精神感応力は既に現地に到達していた。
管理人が居た。
意思を送る。脳に。知能に。返事は有った。
よろしくって――
超音速で飛びながら、次々に質問を繰り出す。テレパシーだ。超妖の魔術は、先行調査した、スキャンした。
女海賊は最初に管理人の意識に侵入したとき、彼の脳を造り変えたので、質問を拒むことは出来なかった。
経度緯度は?場所は?深さは?最後に見た者は?誰から聞かれました?坑道の名前は番号は?現在の状態は?
場所の仔細を訊いた。細々と訊いた。
ぜんぶ訊き出すと、
お礼に快美を送り込む。いけない!―― 喜びのあまり、常人が耐えうる以上の快楽オーラを封入してしまった快楽感応ブロックを愛のスフィアを贈ってしまった。半透明の光球が、先導弾が宙空を超音速で飛んだ。(もはや造った彼女ですら止めることは出来ない)その愛贈は先に目的地へと到達し、標的験体に多大な影響を与えた。炸悦。轟鳴。遠方より低く響いた。
管理人は全身の毛穴から射精してしまったようであった。

もういいわ―― と、彼の事は潔く諦めると、目的地の巨大廃坑の遺跡へと到着する。美武が降り立つ。
ぬう―― 美女の蹲踞姿は逞しい太腿。岩肌を優しく美手は撫でて、地質学者か考古学者のように、地肌の具合を確認すると、
この地点には固い岩盤が厚く覆っている。山師ならばここから掘削することは愚かだと回避するであろう。技師ならばボーリング試掘にも不利と判断するであろう。だが、彼女は、よろこんでいた。嬉しそうに微笑んでいた。
廃坑の通路を、闇の迷路を、超感覚で視認すると、拳が撃った。ブ厚い岩盤を。

ズガバガア゛ッッッ!!!!

爆裂する。女海賊の鉄拳が撃つたびに割れてしまう。岩の大地が激噴する。
掘り起こした。どんどん深く成ってゆく。速い。穿つ。大事故みたいに岩塊が次々に吹き飛び、辺りに散乱する。

ゴゴゴゴ…!!

途轍もない速度で大地の穴堀りは推参した。分速秒速で急進する事態であった。
人力ボーリングは怪力でもって壊業した。破壊の喜びに興奮した。
ガンガン 掘り進める女躰の土木工事は超・臨幸した。人体から奔るパワーが凄すぎて岩塊が燐光を放ちはじめた。
土砂が噴き揚がる。爆噴する。異様の削岩は、周辺に岩屑のボタ山を撒き散らし、穴掘りは6分で目的地点へと到達する。

美女は大穴を造ったのである――

 * *

6000年前の古い坑道跡だ。
秘蹟は、地下に眠りし石であった。
――なんてことはないわね。
栄達栄冠を秘めて眠る秘宝に、洒脱な唇が呟いた。
途轍もないアスレチック・メニューを、とんでもない全身運動を、超ド級のストロング掘削術を、発現発揮発露したばかりの美妖女が。
古ぼけた木箱から、樫で出来た宝石箱より、アイテム回収に成功した。
指先が埃を拭い、優しく確認すると、女躰は人工皮革の厚いポシェットに宝石を収めた。
眠りし秘蹟物を入手し、女力が掘り起こしを終えると、天壌へと戻らんと決意した。
暗き地底より、オーラが全身から爆裂する。
パカアアアアッーー
女海賊の体が光を放つ。
地の底に光の女が生まれた。またとんでもないパワーを放つ。輝く。光輝する。
ギギンッ…!!
眩い光のカーテンが溢れた。女裸躰から法線のビームを無数に放射し、光の紗幕はブルブルッ と震え、美女の体表より、嬉しく描き跳ねる無辜の光脈は、全身より光気を放つと、裸身は光輝に包まれ、弾ける光弾球が轟くロケット飛翔の権化と化し、垂直に弾道飛行した。超マッハの快楽弾がゆく。
……ズォオオオン!!
跳躍の飛線は、数分で弾道体飛翔を終えて、着陸する。2990キロをわずか7分で移動。
移動先は、今日最初の降下ポイント、彼女の星面激突地点であった。

 *

60メートル超の大陥没クレーターの傍らで、また、あの子と遭遇した。
男児、少年に別れを告げに来た。慕情であった。
(彼女が事前に呼んでおいた。伝達はテレパシーであった)
愛のオーラが少年を包み込んだ。
優しく少しエロい。
御礼が村人たちにも奔った。こっちはたっぷりとエロい。数キロ先の村落でヨガリ声が聞けた。アクメが頻発した。(心身多幸により数週間は過福状態に陥るだろう)
快悦に再びまみえた。
それは、少年の日の夢、少年の日の幻、少年の心の中にだけにいる幻の女、永遠を旅する女……
いや、幻影にしては、やけにハッキリとしたリアルすぎる実体を伴っていたが、
「――貴方の、お名まえは?」
だが少年の問いには答えぬまま、女海賊はにっこりと笑って美貌が別離した。別れの旅情が溢れる。
――今度会うときに教えてあげる。そのときは愉しいことになるわね。あなた、素敵な成長を期待しているわよ。身も心も美味しくなりなさい。
眼前の貴婦人は超越の美風を振り撒き、発進した。
超能力美女の本懐であった。

 *

ドガア゛゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!!!!

星より旅立ちであった。
男児が瞠目する中、凱歌は激風してゆく。超パワーは天へと飛翔した。
高空へと飛翔する。重力に打ち勝ち、超念動のパワーを美身より誘発しながら、飛翔能力は、また音速の壁を撃破した。
怪力の女天使の遡航だ、魔女神の騎行が天を駆ける。
第一宇宙速度を超えて、加速こそが引力圏脱出のカギだ。

ズギュギュウウウゥーーーーン!!!!

超パワーを振り絞った飛翔躰は、蒼穹を切り裂き、暗黒の大宇宙へ、数分の弾道飛行を遂げて、軌道を修正しランデブーする。星を周回軌道中の船影を視認する。美肉はハッチへとドッキングする。進入口は扉を開き、美妖を呑みこんだ。
美女は彼女の船へと帰還した。
船は遠宇宙航行用のワープ装置を内蔵であった。大宇宙を暴れまわるのにもってこいの愛機であった。愛する愛船だ。先代が造った船を継承し数十年がたつ。そこかしこに歴戦の古傷が残る船躰を、年季の入った宇宙船を愛撫するみたく見つめ廻した。

 * *

巨体の淫獣従者たち数十名が、船の医療ルームに並べられていた。加療を待っている。
超ボディの女艶は微笑む。
美人船長は早速仕事に取りかかった。
超妖の女船長は、魔石を使い、従者達を肉体強化したのであった。
賢者の石を使われた彼女の眷属たちは、魔獣と化していた。数秒で。肉が変態してゆく。たまらなかった。
「おもしろそう。期待通りよ。素敵な効果ね」
憂悶と煩悶が二重螺旋を描くように、淫性期待が愛蜜と粘り逢い、丹田から頭頂へグラマラスな悦感が上昇してゆく。歓喜が駈け揚がってゆく。新しき性事を予感しただけで。
チャクラなら濡れ勃っている。女であった。
強くなった雄たちを味わいたい――
女の胸中は鋼鉄の淫志に奮えていた。
プルンプルン――
乳が揺れた。尻も揺れ途惑った。法悦請謁は性急であった。招聘は早い。媚業は悶えつつ、吸着感の高いミッション・スーツを脱ぎ捨てて、ボディスーツは彼女の超意志に一瞬に爆発し千々の破片と化し四散し散華した。覆いは一糸も無しだ。被服は消滅した。もう全裸だ。妖尻が猛り勃った。美しき尻を立てた。エロい。
ぷるん ぶりゅん みゅるん どりゅん どぎゅるん どむどぶどぎりゅん!!
乳首乳房も豪球豪隆する。母乳が憂い吹いた。今度は聖魔女のミルクが濫れ噴く。熱い香華を湛えて。エロい。
もきゅもりゅっ!
性器が陰核が、興隆し、膨隆し、漲り勃ち、乳房は乳牛みたいに、貌は牝豹のように、お尻は何だろう?そう牝馬みたいに。エロい。
ぷりぷりぷりっ!ありゅふ!くるにゅふ!くわふっ!くきゅみゅるふ!
妖進化を遂げた美雄獣たちは今度は雄貌が美形化していた。肉躰のほうも、妖しく逞しく凄く成って、肉の大剣を行使した。弄いを奉仕した。聖業であった。エロい。
超人魔女は超淫の合体に、膣が唇が肛門直腸が噎び啼き、猛り勃っていた。エロい。
神が大猿になったかのような凄絶な淫汁音が奔る――唯肉唯心、滅却生成、色即是空、空即是色、エロい。
高らかな淫肉宝飾は、新しき宇宙神話を創出した、美しく、激しく、悩ましい愛の讃歌であった――




end


17/10/8 に書き上げ 17/11/27 UP 22/12/3 小加筆


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あとがき

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