ぬばたまっ！ あとがき
ぬばたまっ！――あとがき
思いきり電波な妄想内容です。
究極のスーパーセックスとは？ パワーエロスの極限とは？ 性的妄想の限界点とは？
パワーエロスものの決定版になるような話を書いてみたく、奮闘の結果、
ヤバいもの、トバした感じのもの、徹底的にイッちゃったものを、どんどん投入して、がんばって書くと、妄想をテキスト化すると、当方の場合は、想像上は、こういう感じです。誇大妄想＋エロといった趣きのヨタ話。作者としては力作。初めて読む人にとってはどうなのでしょうか？
え？ もっと大迫力の描写や、怒涛の超展開や、性的に興奮させるエロセリフが読みたい？
それはもっと筆力のある人に期待して。ウソのレベルがユルユルだけど、きもちよければいいや。
妄想はホントウに自由だよ。なんとでも設定できるし。想像・妄想する分には、どれだけおおげさに風呂敷を広げてもよい。ほとんど畳んでませんが……あはは。妄想は遊びだから。
バブリーにインフレさせた、やや薄くペラペラな内容なのが、ちと傷ですが…… コトバで積み上げるだけでもけっこう楽しいもんです。絵にできると、もっと楽しいんですが。
トンでる淫夢が大好き。どうせ犯られるなら神様に、壮絶なトランス状態を一回ぐらいは味わってみたいもんだなあ、という希望・願望・欲望。超快楽状態への憧れ。
セカイ系ってこういう意味じゃないだろ！ と、言われそう。人によって違うのでしょう。かなり……。全宇宙との合体融合が究極のセカイ系だと思えるのです。究極の超セックスとは、こうなんじゃないかと。
なお、世の「神秘体験」って文章にするとこんな感じなんじゃ……。当方はリアルでの神秘体験は、「幻覚・幻体験であって実在しない」という醒めた見方をしてます。現実世界での神秘体験は、ほとんど求めていないです。妄想で十分でしょ。
今回は、処女性、聖性を重視してみました。純潔処女は人気があるという……。精神的特別感。世の男性陣の皆様は肉より精神性重視なのね。（でも当方は精神より即物的な肉の方が好き……）
あと、当方のハンドル・ネームをクライマックスシーンの台詞に使ってみました。元々喘ぎ声用に思いついたものなんです。はい。その目的で使ったところ、ちょっぴり恥づかしぃ。
ああ！！ あとがきも長っ！
こういうヨタ妄想に乗っていただけて、楽しんでもらえたのなら、幸いです。
2007.3.
ひんぐるみりは 記
