パワーエロスシリーズ

白水着美人女教師 吸精淫乳

しろみずぎびじんおんなきょうし きゅうせいいんにゅう

ひんみり 作
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水泳部の朝練に、来訪者は――白水着であった。
競泳水着の美人教師。
モデルのような美貌と肉体美だ。
いや淫肉であった。
白の競泳水着は女教員の肢体に悩ましく貼り付いている。変態であった。
ボディラインの美しい起伏は、激しく盛り上がった曲線美が、尻と乳が饒舌にセックスアピールしている。
はちきれそうな肉を競泳水着が引き締めている。美肉を舐めるスーツは食い込んでいる。
白水着の際から、陽灼けと白い肌との境界が、匂うように覗く。たまらなくいやらしい。そそっている。
だが、ここは男子校だ。
女の体育教師などいない。男臭さが自慢だ―― 他校からの特別出張サービスらしい。
伸びやかな褐色の肢体に白き水着は映える。
水面とともに陽光を照り返し、コンクリートとカルキの匂いに混じったプールサイドに、艶やかな肢体は陽光を弾いた。
夏空が小麦色の女肉を灼いている。

重そうな乳脂肪の美塊から、乳首が勃起した。
曲線美から獰猛に乳暈ごと勃ち上がり、白き薄地を盛り上げる。媚肉が勃ち尖る。
「ああ」
熱い吐息を洩らし、美の塊はこっちへと近づく。至近する。
紅いルージュの唇は喘ぐように半開き、潤んだ瞳は深遠な官能を湛え、長い睫毛は揺れた。破格の美顔は、地上に舞い降りたヴィーナスだ。

美の女神の登場に、二十名の水泳部員はどよめいた。
美の到来に、ざわめいた。
エロスの襲来であった。愛の襲撃は狙っていた。
乳と尻を揺らし、美貌がひざまずいた。
男子生徒の水泳パンツの膨らみへ、妖しく、下半身へと膝行した。
女教師の美手が、悩ましげに弄い、競泳水着をサポーターごと下ろした。
一年生男子の若々しい肉矛を露出した。
大きな矛であった。サイズを知っているようだった。最初から狙っていた。目をつけていた。
じゅぽ……
唾液まみれの美唇が、いきなり、咥えた。
逞しい筋肉美の水泳男子であった。
見つめる熱視線の集中は、男子水泳部の仲間達であった。筋肉少年達に奮えがあった。
陽灼けした男体から反り返った陽根を、悩ましき美唇は呑み込む。肉棒を咥える筆おろしは肉食獣の口戯だ。
ちゅるちゅる……
美獣が獲物を溶解させている。官能の絶技は舌であった。禁断の、いけない媚動だ。
教職者が男子生徒の肉根を舐めしゃぶっている。
教え導く者が――
別の汁を導こうとしていた。
物理的な熱い汁を。
透明な汁が、カウパー氏液が蕩け出た。
「まだ出しちゃダメよ。ガマンなさい。いけないわ。こんな刺激に。負けちゃだめよ。耐えなさい」
矛盾した言を言った。咥えながら、奇怪なエールであった。
咥えたままの唇が、舐めしゃぶる舌が、どうして人の語を発するのか?
なぜ意思が伝わってくるのか? わからない。妖異であった。

エロスそのもの、それ自体が第二の太陽と化す。
太陽さえも悶えそうだった。
天使の微笑みであった。
悪魔的な淫らな艶が浮かぶ。
生殖ホルモンの渦巻く、愛欲の現場に、艶やかな桃色の舌が、肉の先端を舐める。白い歯が亀頭表皮をしごく。
官能を誘う唇が、唾液が糸を引く。夢幻のごとく、つるりとグランスと舐め廻し、濃密に吸い尽くし、再び、ぬるみ、深々と咥えた。
汁気と粘りを、ザラつく触感を急速に収縮させ、メスはオスを、急激に絞めてゆく。
「あら?ガマンできなくなった?いいわよ。わたしの口に出してみなさい。オーケー。出しなさい」
熱く乾いた、焼けつく鉄板の感触が、男の怒張器官に噴気が満ちる。
狭隘な導管に濃厚な性感がせめぎ合い、甘美な牡の熱き奔流は、濃厚な粘液が噴出する。
美人教師の口に己の雄液を注ぎ込む。白い濁流は美唇に洪水した。大量に出た。
ザーメンの匂いを美教師は飲んだ。精液を嚥下する。さらに吸引し、残液を吸った。
「ああ、おいしいわ。こってりしてて」
男根を含んだまま喋った。亀頭を愛しげに舐めしゃぶる。

肉根は怒張した。雄肉が過沸騰する。女神の刺激に鉄根は燃えたぎる。

「十代の若い逞しい男の子の精液って素敵。寿命が延びるわ。わたしの口は気持ちいいわよ」
急激に知性が縮小するのを感じた。
男子生徒の知力が著しく減退する。

「もっと出るようにしてあげる」
だが―― 知覚した。女教師の股間に生じた妖異を。
目を剥いた。
美人教師の股間が盛り上がったのだ。隆起は二つ。大陰唇の両側上部から。
美人教師の股間から二つの紐のような触手が生え、驚く男子生徒の頭をグッと引き寄せた。
女教師の性器から生えた肉紐の一本が男の後ろに回った。肛門を弄う。
神聖化する。触手で肛門を神化する。突いた。オスの後ろの処女が奪われた。
「ああ、すごい。ひどい、すごい」
「でもキモチいいんでしょ? 揉んであげるわ。あなたの後ろの門をね」
超人女教師にとって、男子生徒は食物だった。
精液袋であった。
精液生産装置、精液製造のマシーンにしか見えないのだ。
若き肉袋への愛は、精液タンクへの愛情だった。
「ここを刺激するとよく出るわ。出しなさい」
命じた。
前立腺は雄液を清算する。
淫らな清算主義であった。これも刺激された。オスのポイントを熟知していた。エロスの核ボタンのごとく弄われた。
二本の触手は乱れ飛んだ。
愛の刺激は二度三度の射精を命じた。口への射精は五回におよんだ。

そして、他の男子水泳部員たちを同様に処理した。
彼らは男の粘りを豊かに生産した。
精嚢は精液を生み出してゆく。
「与えるわ。母乳よ」
競泳水着の圧迫から、胸を掻き開くと、美巨乳は淫らな弾力をフリーダムに鼓舞した。
「素晴らしいでしょ。容器が魅力的よ」
両双の頂から溢れ出る。乳汁がリズミカルに撒き散らされる。
尻のような乳肉に乳輪乳首が隆起する。弾性美が射乳する。海獣のように濃い特濃母乳を。
母乳を分泌する超淫性マーメイドに、男子水泳部員たちの眼は釘付けだった。母乳の女神に群がった。氾濫する母乳をむしゃぶる。唇で吸引する。喉が鳴った。舌で飲乳する。
「すげえ!」
「おっぱいだ!」
「ミルクうめえ!!」
「吸って死ぬといいわ」
美の宣言であった。もうひとつの生殖器官であった。乳を吸われ美教師は感じている。乳腺が多感する。
男子生徒の眼前に尻が載り、感度抜群の牝尻が顔面を埋め尽くす。たくましい尻が潰れ弄う。汁音が多重に飛び散る。
尻と乳を引き締める胴部の括れは、豊かな肉感は幸福を教え導く、女の生殖サインだ。

だが、超人女教師の胸中に、淫らな欲望が膨れあがった。

(並じゃダメなの。ふつうの男では満足できないわ。超人男子が必要よ。わたくしの身体には)

まともな男根ではもはや満足できないのだ。
強く太く逞しく――
オスは太く長く強くなくっちゃ。
(だから、あなたたちを改造してあげる……!!)
魔のオーラを発した。超常教師の本性を、妖魔のパワーを女体は振り撒く。
性器強化を命じた。たちまち逞しくなった。
逸物が膨れてゆく。
男子生徒らの性器は龍のような凄味を魅せはじめた。
美肉の荘厳だった。
身体の筋肉も、変態そのものの形状へ変貌してゆく。オスどもに熱が走った。
ゴゴゴゴオッ!!!!!
ぶくっ!!ボコォッ!!ムゴオォッ!!!!
ビルドアップの熱い連続、エロスのアニメーションは躍動し、生体の淫らな変容が、静脈怒張が皮下に網と成って激した。
轟音を軋ませ、水泳男子達の変身変態が終了した。筋肉男たちの夢魔が生まれた。
肉体改造を済ませた男子たちに美教師は命じた。
「来なさい」
筋肉隆々の魔根どもは牝孔に殺到した。
淫肉に突っ込む。突っこまれる豪快。数瞬――だが、膣に焼け付く凄まじい官能に女教師は後悔した。
(やだ強い……)
強くし過ぎた。
反省した――
逞しくなった男共は、本気で潰すつもりで突っこんできた。セックスによる破壊だ。
侵略する。女膣を。雌教師は下の口から熱涙を噴いた。
本気汁を垂れ流す肉襞に刻んでゆく。
オスの官能に焼かれる。性パワーで殺すつもりだ。性的殺戮だ。
照り輝く巨大亀頭が抗う女膣に焦げ目を造る。亀頭が硬化する。張り出したカリが硬い。肉根がコブラのように拡がり獰猛に抉り快走する。
官能の焼き鏝はエロスの暴力だ。気持ちのいいコマンドに、牝の身体が焦がされる。
「あうっ!!」
女の魂は悶えていた。
愛欲の沸騰は、暴噴したメスの汁気を、熱いオスの肉欲が塗り潰す。
女膣に往来する猛烈な快感のシャトル運動に女教師は泣いた。
「ひいっ!!」
女教師の悲鳴であった。卵巣から迸った。牝汁の飛沫が跳ねた。
蜜のような愛撫に陶酔した。愛感が、プロテインの皮膜が、肉汁塗れの肉襞の窄まりを破壊する。
獣性の破裂だった。
超人化した男子生徒が十全と嬲りはじめた。
「こいつは神人だ。神の血を引くエロ教師だぜ。見ろよ。ケツの上に秘密の紋章が浮かび上がってきやがった」
「この変態ファックマシーンがですか?」
熟柿を潰したような愛汁の滴りを、美人教師の性器はいやらしく浮かべた。
ぶるぶると奮える尻も性器も肛門も媚汁まみれだ。もはや教員の尻ではない。
「ああ、教淫か」
妙に納得した。
そちらの教育者であった。
「神の血を引く教師? いや狂師だ。セックス狂いのただのメス豚だぜ」
師の威厳などとうに失い、蕩けきっている。
動物の尻であり、美肉だった。
「神の体ですか?これが?」
疑問であった。
透明な煮汁を溢れ零す淫らな尻だ。淫液塗れの牝獣の穴ではないか。肉の蠢く、蠱惑の尻でしかない。
ならば―― 励むのみだ。陵辱に――
「ちがう。こいつは、おれたちの精液便所だ」
美しく大きな素晴らしい尻だ。セックス狂いになるのも無理はない。悶える美体を眺めるうちに、また激しい性欲が湧き上がってきた。
「おい、なんか言ってみろよ。肉奴隷。教師らしいエロいこと言ってみな」
美教師は呻くように言った。
「春は生殖」
「夏は陵辱でしょ」
「秋はフェラチオ」
「冬は肛門性交よ」

ザーメン塗れの美唇が、やけに“はっきり”と答えた。
「それでも教師か!ざけんな淫売!さっさと娼婦にクラスチェンジしな」
「ええ、二千年前から神聖娼婦よ。覚えときなさいね」
「うるせえ、死ね!エロ教師!」
「すげえ……」
白水着は破れ、縛り上げられていた。
白水着は荒縄となって女肉を絞める。
クロスする縄が柔肌に沈み、柔らかな弾力を示す荒ぶる肉餅だった。
「あぁん!はぁふ!はぁふ!」
熱い吐息を唇は放つ。全身生殖器が悶えた。
「はあぁああん!!よくってよ!!」
美汁を垂れ流し、美貌は喜悦し、官能している。
「尻穴からエロ汁出してやがる!なんだこの汁は?桃色に光ってやがるぜ!得体の知れねぇ液だ!人間じゃねぇな?ホント変態だぜ!!」
「ああん、人間よぉ〜」
「穴舐めろ!突っ込んでやる!」
「陵辱されて喜ぶド変態だぜ!こいつは」
「ちがうの、ちがうの……わたくし、ああ!!」
「はああん!でちゃう!わたしの本気(マジ)出ちゃう!!」
愛が目覚めようとしていた。一匹の媚獣だった。
超常の牝獣――愛のモードが剥き出た。
理性は消失していた。
神の獣と化したとき、吸う。吸い尽くす。
水泳部部長は肉体がカラになるような、舐め吸われる男根から超絶の射精が起きたことを理解した。
一瞬で吸い尽くすのだ。
水泳部部長の筋肉隆々の体は数瞬でミイラと化した。
“吸う”の意味を体が理解した。
「すげえ…………」
「ふう」
「美味い。美味しいわ」
「わたくしはグルメではなくてグルマン。美食家(グルメ)ではなくて大食漢(グルマン)よ!」
愛の雌獣の宣言だった。
肉欲と食欲は似たようなもの。
同じ本能の部位に由来する。
神もまた動物であった。

エロスの超獣が燎原を跋扈した。
一匹の牝獣が官能と愛の沃土を疾走する。
性愛のビーストモード―― 鋼奮に爆乳化している。
愛情の炎上が、フェロモンの爆煙が襲い、カウパー氏液が独りでに出てしまう。
男子生徒達は半ば超人化していたが足りなかった。

ミイラとなり、煮干となり、母乳が与えられ、再び、逞しくなった。
超常の性宴であった。
骨まで射精しそうな、圧倒の口淫であった。
「すげえ…………!!!!」
「先生のセックスはマトモじゃないのよ!貪欲よ!」
悩ましくいった。
乳も唇も尻も彼女の肉体を構成する全てのパーツが凄まじい。
女教師の性器が許さなかった。
性器も唇も肛門も武器となり吸い尽くした。
欲望だった。
淫魔のプライドであった。
「アナルよ」
美が喚いた。
二十名の男子水泳部員の精液は、精気は吸い尽くされた。ミイラと化した。
そして与えられた。
母乳であった。
男子生徒の顔面に破壊的な爆乳の爆圧が圧し掛かった。
牝獣教師の肉体は跳躍した。
骨が蕩け、再びミイラと化した。母乳が与えられると、三度、筋肉隆々の超人の体と成った。
エロスの朝練であった。吸精高校と化した。
それが3セット繰り返された――


* * *


太陽さえも腹上死しそうな熱艶は数分続いた後、交情は鎮まった。
情事は一瞬のようであり永劫のようであった――
プールサイドに佇む美女は、鋼鉄の乱取りセックスを終えると、暖かな肉の交流にも満足したのか、太陽光を浴びていた。
いつの間にか白き水着が逞しい美肉を覆っている。

超常のエロスの秘め事など無かったかのように――
爽やかな笑顔を湛え、肉体美が鮮やかなカーブを描き、プールに飛び込んだ。
美人教師は泳いだ。
猛速でクロールした。軽やかにターンし、バタフライ、背泳ぎ、個人リレーであった。
人外の泳ぎであった。水塊を割るようなパワフルな泳法は、トップスイマーの二倍以上の速度で推力し、世界大会で余裕で優勝できるであろう断トツのタイムを美肢体は叩き出した。
超人女の驚愕の泳ぎであった。
精汁をひとしきり搾って泳ぐ。水流が乳肉にこびりつく精液を完全に洗った。
乱交後の朝のスイミングは、底無しの体力であった。怪力であった。

たくましき女肉は水中より上がった。
美人教師の尻が揺れた。水滴が舐めしゃぶるように光の粒が、抜群のスタイルから飛び散ってゆく。
精臭と牝臭と、プールの漂白臭が混じり合い、夏風に典雅にまどろんでゆく。
たおやかな美肢体は、陽光を弾き輝く。
ぶっ倒れた男子水泳部部員二十名を後にして、艶やかな牝風は軽やかな美脚と成り、一陣の美風は更衣室の漆黒の戸口に吸い込まれた。
精風吹き荒れる、あやかしの朝練であった。




end



13/11/17 UP 13/11/18、21 修正 12/1 微修正

あとがき

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