超乳フェチもの

超乳学園――(2)

ちょうにゅうがくえん――(2)

ひんみり 作
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三、集団膨乳

だが、恐るべき膨乳現象は一人の少女に止まらなかったのである。
魔法薬のパワーは少女の予測を遥かに越えていた。想像を絶していた。
元気に登校してくる他の級友たちまでもが次々膨乳してゆく。
一人の少女から放射される超乳のオーラが、次々女生徒たちの体に膨乳の共振現象を引き起こしのだ!
超乳化現象の誘発であった。おっぱいが連鎖反応するかのように、膨乳の波は学園内中に、嵐のように、津波のように広がってゆく。
教室に入るなり、ドンッ!と爆乳と化した娘が、驚いて廊下に飛び出した。だが乳は本人の意志を無視して、狂ったように、制服の下で胸は、乳肉は悪魔的に暴れまくって、さらに膨れあがった! ブラジャーをブラウスを上着を、引き裂いた。内側からの増体膨圧の圧力で、もう制服はビリビリと紙みたいに簡単に破けた。
フラフラとさ迷い、重みでつんのめって娘は前にこけたが、超爆乳へ突き進むおっぱいが良いクッションとなった。更に乳肉は体積を脳天気に豪快にグングン増してゆく。美と媚の肉塊へと育ってゆく。

超乳体はさらに強くオーラを放つ。超乳が超乳を生む“臨界”に事態は達していた。膨乳連鎖であった。乳の高速増殖炉であった。
巨乳アイドルがノーマルに思えるほどの、貧乳に見間違えるほどの、常軌を逸した爆乳裸体の群れが学内中に猛産された。
その中から更に超々乳へと進化する娘らが現れる。移動が困難になるほどの、床にめり込むほどの、マンモス級おっぱいだ。超々乳果実たちの華麗なる爆誕だ。

幽鬼のごとき超乳女体の群れ。
快美と異常興奮が抑えられず、嬌声を咆哮(ほうこう)しながら喘ぎ、悶え濡れる。
彼女らのおっぱいは大きく成り過ぎていた。完全に移動不可能になっている。おっぱいが重すぎるのだ。自重が女の筋量で移動可能なサイズを、――とっくに越えていた。自由に動くには、何か、誰か、男たちの介助が必要だ。

そして肉体はセックスを、強烈に男の体を、肉棒――男根を欲している。

絶頂と失神を求めてさ迷うメス裸体――。貫かれたがっている。セックスで死にたがっている。魂が搾り尽くされたいと、泣き震えている。

学業と部活に、普段は禁欲を強いられている若き両性らに、最後の一線を越えよ!という本能の命令が――
性行為によって神々しくなれという天の意志が、超的な天命が、雷のごとく、全生徒の肉と魂を打った。
男子たちも脳が淫化しているため、ただちに実行に移された。男子生徒たちがポンポン脱ぐ。

制服を脱ぎ捨ててゆく男子たち。その全裸を見て女生徒らの瞳が濡れた。いや、一気に泣き潤んだ。

うお!マッチョだ。こいつら意外とイイ体をしてる!! なんで?!

いや、いい体になったのだ。魔性を帯びた、少女から放たれた、とびきりの淫性オーラの力に、眠れるオスの遺伝子が全開となって呼応したのだ。
筋肉が膨張してゆく。立体的に、カットを、深みを増してゆく。恐ろしいほどの凄みを備えた肉体に、触れれば切れるような、鋼鉄の筋肉体へと変身してゆく。たくましく育ってゆく。筋肥大してゆく。魔のセックス体への変身変態進化する。セックスのスーパーマンへと。

そして、男の主力部位――生殖器――男根も、数倍に膨れあがった! ぶっとい静脈がうねくり這い、幹をバリバリと浮かせて、鬼神と化してゆく。亀頭がぐい!とカリを広げた。
剥けまくった! 爆発するみたいに、サイズアップする。二回りも何回りもデカくなった!! 馬並みな、夢のようなデカチンの群れが、誕生した。

少年たちは完全に全裸となった。
ああ! 筋肉の勃起だわ! まるで!
でか太い男根が乱れはねている。セックス用のムキムキボディから。
淫丸は少女らが望むものを与えるのだ。願望を汲み取って、男児たちまでを改造したのだ。セックスパートナーとして、顔まで美しくなって整ってゆく。女子ならではの願いにも応えつつあった――




四、校内陵辱


「セックスのための超筋肉質ボディになったし、チン○もでっかくなったことだし、ツラも良くなったことだし――、外へ出て、このメスどもを犯るぞ。なぜだかムチムチのメスボディどもを犯すのが義務みたいな感じもするしな――」

「すんげえ体だ。自分でもわかる。こえ〜くらい絶倫だよ。体じゅうにパワーがみなぎってる。頭のテッペンから、逆三角形の上半身、ムキムキの大胸筋、割れまくった腹、足の指の先まで、熱いぜ。エロスが燃えてるぜ!!」

「校庭でセックスかあ 萌えるなあ〜〜〜〜」

マッチョ化した男子生徒らが集い、快楽のコマンドが、法悦のミッションが開始された。
朝からすっかり狂ってる。

高重量のため身動き不能になった超乳娘たちを、御輿(みこし)のように担ぎ上げる。男の腕が一気に超乳の中に埋まってゆく。そして弾力と拮抗する。壮絶な柔らかさであり、しなやかな熱い塊だ。まるで重量挙げだ。乳で全体重を支えられるという、未知の感覚の大爆発にメスたちが吠えた。
超乳少女たちを様々な方法で持ち上げて、校庭へと連れ出す。
体育倉庫の扉が全開放され、マットが総出動する。即席のベッドとして使うためだ。
運動マットをバンバン敷いた校長朝礼の壇上やグランドに娘らを次々並べて、仰向けに置いて、たくましき淫児たちが、横一線に、一斉に貫いた。
空と太陽の下で、野外プレイだ。
入ってくる。硬い。強い。太い。凄い。
対するメスは超巨大な肉の鏡餅みたいだ。
超少年らと超乳少女らによるセックスだ。美巨根が抉りまくった。

淫丸の強力な作用は、まだ一人の少女を核にして、暴れ狂っている。

ずん!ずん!

(ああっ!!すんごい効くよお!!)

筋肉質の美男子が、貫いて、犯して、高速モードで、いやらしく尻を動かして、超乳娘の尻を自在に抉っている。
淫らに貫く男の肉槍は恐ろしく極太で、ごつく、でかい。
女子たちの淫らな期待に応えてココまで超人化したのだ。

「締まってくる! うまいぞ! いい!!」
「おお!! ゆくぞ!!」
「いく!!」
「オレもいく!!」
「射精(で)る!!」

おびただしい精液が注がれた。膣から漏れる。膣内に溢れかえる男の粘液が、命の汁が、膣からこぼれて、精の匂いを放つ。人の放てる量では無かった。人外の量であった。数百ccの精液が一気に、校庭で、屋外で、放出された。
大地はザーメンとエロ女体の汁ドバだ。校庭での集団陵辱であった。校内が淫校化している。校内射精であった。

「いいえ これは口内射精よ。」
国語好きの少女は胸中で訂正した。瞬間!口中に精液が溢れた。熱い特大グミが、フェラチオで含んでいたチン○が精を噴いたのだ。メタリックな巨大亀頭から、濃厚なる“正解”が、顔に注がれ、ぶっかけられた。
白い濃汁に、新鮮なザーメンに、肢体は埋まってゆく。
馬並みであった。いや、馬以上であった。セックス超人と化した少年たちの圧倒の放精量であった。

口内暴力の極みだ。メスの肢体に、おびただしくぶち撒かれるザーメン。
娘らが真に望む姿へと、仕上げてゆく。喜びを与えてゆく。
フルヌードの強靭なる筋肉少年たちは肉の紳士だ。全裸がタキシードだ。

運動マットは次々敷かれて、集団セックス、集団陵辱タイム。
学童にあるまじき、破戒の、若き裸体群の結合は、本能を剥き出しにして、熱い盛夏のように、淫汁まみれになって、合体しまくった!
教室でも犯した。黒板に、机に、イスに、スペルマが飛び散る。いや、ありとあらゆる性液が飛び散る。学び舎に、男と女の愛液や汗や唾液や涙が撒き散らされる。
保健室のベッドでも貫いた。あんあんしまくった。女体が悲鳴をあげる。あまりのセックスの凄まじさにベッドも悲鳴をあげて、潰れそうになる。校舎までがギシギシ揺れまくる。
学園中に広がるセックスの熱風。
オスの性器が揺れる。メスの生殖器が濡れる。射精する。悶絶する。失神する。揉み潰す。覚醒する。肢体が発狂する。無数のよがり声がスロットルする。無慈悲に突き挿れる。筋肉がきらめく。女体はひん曲がる。絶叫が噴き上がる。喘ぎ濡れる。よだれが飛び散る。太いモノが突っ込んで来る! 象の鼻みたいなモノが入って突っ込んで来る!!
いく! 死ぬ!! 効く!!!!


そしてセックスアクメの極地で死ぬたびに―― メスたちが、よがり狂うたびに、超乳体から母乳が洪水する。狂った噴水のように、学園中に―― このままでは校舎が母乳でダメになってしまう。ミルクに没してしまう。

性徒たちは問題解決を迫られた――。



(つづく)


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