パワーエロスシリーズ

超女雪姫2――雪山破精

ちょうじょゆきひめ2

ひんみり 作
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※この物語はフィクションです。すべて空想の産物ですので、現実と混同しないでください。※

超女雪姫一作目はコチラです。



雪をも融かす美肉が在った。
美体が交わっている。
青空が蕩ける。
雪原に悶えるニ体の肉の交わりは――牝と牝。
美女が美少女を犯している。
雪風が熱い肢体を洗い清め、冬山の寒風は、鉄火の熱肌を舐めた。
冷気は鎮めようとする。
だが弾き返された。
冬気に闘気が、雪が――白く爆裂する。
美女の突進力のせいだ。

大女が可憐な美少女を、櫓立ち(やぐらだち)で貫く、美の裸像。
凄まじい牝性ペニスが突き生えていた。豪気な筋肉牝獣の裸体から、輝く肉槍もマッスルであった。硬く逞しく勃起する。そして――

牝獣が強靭なる前進を開始した。美少女の生殖器に挿れたままで―― 恐るべき双成肉根が、雪の海を、突き進む!
「ひぃいいぃ!!」
超人女の雪中行軍は、雪山をラッセルのように掻き分け、雪原をモーセの十戒のように割り、駅弁スタイルの筋肉美女の爆走は、重機かブルドーザーのように、馬力が驀進する。
美少女の太腿がダイナミックに揺れ、背中を割れて流れる雪塊に、お尻が冷めたい。いいや、少女の背中も尻肉も熱くなる。セックスのパワーだ。
淫肉の交流力―― 超人女の肉体が、紅蓮の体熱を噴き上げる。
快楽燃焼の強炎、走る溶鉱炉の激熱、牝ボイラーが壮絶なる女汁を撒き散らす。
性交の極限――熱体、熱い美体。
美少女は、壊れた人形のように、快楽にのたうちまわる。
ビューティーは打ち乱れる。
エロスに美少女は突き殺されている。肉体美が破悦する。ウーマン・プロテインが破調する。
胴は括れ収縮し、臓器は愛欲の爆裂に悶え、痴態の絨毯爆撃が、濡れ狂う雌膣が、雌汁飛沫が、暴奮する。
少女の内臓が蕩ける。臓器は覚醒・強壮作用を、猛分泌する。
悶え狂う胸に――異変が胸部に生じた。官能が集結し、乳腺怒張の奇跡は膨張した。
乳首が膨れ、乳暈が膨れ、乳脂は盛り上がり、美丘は淫らに変態し、雌肉の造山運動は饒舌に、膨乳現象が猛り叫ぶ。
少女の美巨乳の総隆起であった。
「ぅぐぅぐ!!」
ボコォォオオォオォッ!!!!
セックス孔は蕩々になる。猛根が性汁油液に滴る。
熱い現場は、壮烈な超肉を、エロチックな感激を、エクスタシーを奮わせ、エナジーに悶える咆哮は、双武は弾む。
大女の豪根は、人外の筋肉で出来ているかのような、性獣ぶりを荒々しく塑像し、熱柱は豪々たる緊張を張り詰め、悩ましい武者振りを、少女肉に知らしめた。
フタナリ豪武が、壮麗な巨大亀頭を、ぬう!ともたげ、ハードに肉蜜に沈む。窄まった媚感の熱床に、化外の銛が膣肉に撃ち込まれる。鬼棒は行使される。愛欲の前後動は、美少女を発狂させた。
「ハヒィイイイイイイイイッッ!!」
媚肉の沼底から快楽が絶叫した。
「気持ちいいぞ」
肉色の興奮を乗せ、美人鬼が言った。
「おお、いい」
爛熟した美獣の体熱から、エロスの細胞が熱く燃える。
滾(たぎ)る爆熱の淫遊感覚、美少女の天地に渦を巻き、大乱がエクスタシーを噴いた。淫熱台風が幾つも胎内に生じ、マグマの熱き大河と化す。

壮烈な肉根を軋ませ、爽快な美体から、潤む鈴口から、ドクドクとカウパー氏液が噴き垂れる。
性交肢体は愛液を潤ませ、修羅肉姫は超性牝根の愛液を迫撃した。
雪山で滲む美汁の尊厳は、媚肉は生命力を、エロスを発散し、超愛を撒き散らす超美女であった。
白煙は停止した。
粉雪の舞う白き丘に、官能の裸像は、二体の美ボディは、まるで融着した。

 * * 

真昼の月は怯えていた。
豪快セックスに、性交の鉄火場が、蹂躙する痴態に、大自然が畏怖した。
美少女が喘ぎ反った。
美貌の肉鬼が来る。美少女の痙攣裸体に、鬼が来る。
「ンばぁッ!!」
更に荒ぶる往来―― 媚汁が駆ける。スーパーエナジーを軋ませ、美獣は超昂する。
発熱が寒気に熱蜜を産み、灼熱の生命汁を産み狂う。
鬼女は股間を離れると、少女の美貌の唇へ、肉根は侵入した。ディープブルーの空の下、粘り光る。美唇がフェラチオ拘引の、ねぶりの魂と化す。
凄まじい貪婪貪欲を、しごき抜く。
ブクウゥ!!
口内射精が生じた。
ドドドピュウッ!!!!
熱い放精が、生命力の放出が、元気過ぎる五臓六腑が、海鼠(なまこ)のような吸引の肉唇に、濡れる愛の舌が、唾液ごと超人女の精汁を飲み干した。喉がよく動き、嚥下する。
「ぬああああ゛あ゛っ!!ぬるぶう゛っ!!」
ドバアッ!!!!
グラマラスがくねった。
クライマックスに、くの字にひん曲がった美少女は、凄まじい快感に、お尻を決壊させ、愛液を噴き、お尻が媚液を超失禁する。
熱い生命汁が垂れる、美少女汁が溢れる。
「おふうぅッ!!」
太腿を愛液が流れ、唸ってゆく。エロス美臭に、匂ってゆく。大量の媚涙が粘り光る。
膣汁を噴き、膣肉がひねり、尻が逞しくパワーダンスした。
膣口が鳴りしゃぶる。
美汁の圧迫圧巻が、美膣を導く。
凄い物が少女孔をズップリ埋め塞ぐ。
超人のキスが美貌を舐めしゃぶる。妖女の唾液に美貌は染まった。多量であった。

 * * 

「登る」
巨大山脈が在った。二人の行く手を塞ぐがごとく、白き巨壁――
登山道入り口に女体は在った。山塊は膨大な雪に埋もれて眠る。
雪山は白い地獄を大量に載せ、積雪はハードな拷問の畏怖、氷雪地獄のフルコースであった。
巨大山塊が壁となって迫る。二人の女を押し潰さんばかりに。
だが、超人女は挑みダッシュする。筋肉美脚が登坂した。超人パワーが登山する。人外の登山力が恐怖の急角度をものともせず、異常な脚力が駆け上がってゆく! 韋駄天の女体美が驚異のスピードで、美弾が凄まじい急傾斜を踏破してゆく。
白き断崖を駆ける、肉弾の奥駈けは、生命の輝きの奇跡と化した。
「あひあひ!!」
「ぬう」
「どぅぎゃああッ!!!!」
しかも、リズミカルなエクスタシーが、快感怪悦する美少女を犯しながら、地獄の絶壁を駆けながら、クライミング陵辱であった。
エロスの登山力が絶頂を目指す。
筋肉の躍動が快音を奏で、怪力が岩壁をぐんぐん突き進み、筋肉女の全裸肉体登山は、山頂へと肉体美は到達した。
天を摩るような青き頂へ、空の峰へ、二体の美体を、光り輝く光輪が、太陽光が、清浄の世界へと達した、美裸身を祝福する。
輝くサミットに美肉があった―― 美と天は邂逅した。
「登ったぞ」
「おまえも登頂しろ。愛のサミット(絶頂)に」
「山頂で死ぬのはよい。お主も飛翔しろ」
「天空の頂(いただき)へ、イクぞ」

雪女鬼が宣言する。その刹那、美裸身にアクメが炸裂した。
登山とセックスのダブルアクメであった。
「ヒイイイイイイイィッ!!!!」
姫は豊かに死亡する。
肉姫と化す。
美人鬼が美少女の肛門に指を突き挿れる。腸液が応える。
壮絶なる刺激が、全身媚肉と化した姫を、目覚めさせた。
いやらしい淫指に、淫肉は凄まじく甦る。凌駕する。熱い淫獣の賛歌に硬淫する。乳首も陰核も隆起する。
届く。届いた。凄いところに。
熱きオーシャンを少女は往く。
アクエリアスが悶える。ユニバースが沸騰する。ホライズンが悶え、地平線が蕩け、水平線が融け、満ち満ちる。すべての事象は愛になる。星にエロスが降り注ぐ。逝きまくる。
「宇宙イクイク!!!!世界往く逝くっ!!!!」
少女の星に快楽の大洪水が生じた。
「逝きそうか?ならば往生しろ」
「そおぉれっ!! むうぅんっ!!!」

むりむりむりりりいいいいっ!!!!
いやらしい軋みと共に、淫液は滔々と溢れる。歓び汁は熱き淫泉を、ドSな雪女鬼の性交激唱は、爆発した。
ドォバアアアアアアッッ!!!!
牝性精液は凄まじく出る。匂いを天に噴き上げ、美獣は達した。濃厚なるザーメン臭が山頂にドバドバと放悦する。
美少女の肌に鬼手が打つと、天然潤滑液まみれの牝性巨根を軸に媚体はクルリ!と回転した。体位はバックとなる。後背位は持ち上がる! 美巨乳は潰され、媚尻は悶える。膣壁に快楽の抉りが突っ込んだ。無辜のボディに淫汁が飛び散る!

 * * 

だが、その時――
黒体が天より五つも降った。
天空の暗黒天子、黒天界が遣わした、黒き暗殺部隊。魔を抹殺する、獄卒軍団。
一つの黒き塊は10体の筋肉ボディへと別れた。計50体の殺戮部隊の顕現であった――
雪牝鬼など征伐対象だ。
天人は嫉妬したようであった。
女同士の交わりなど、許さぬ――
地上の痴情痴態など、許されぬ――
雪牝鬼の淫蕩淫欲に耽りに、天罰が下ろうとしていた。
黒天獣――
黒き暗殺部隊が襲いかかる―― 牝雪姫は応戦、バトルを開始する。戦闘する!
交わりながら牝性超体は灼熱の筋肉であった。

「我はまぐわい中だ」
なんと筋肉雪女は美少女の尻にバックで射精中であった。武闘において最も不利な瞬間―― だが、
「ぬう」
殺戮美天使が怒張した。女鬼は許さなかった。
女の鉄拳が至近距離の黒天獣を、一撃でバーストさせた。
そんな殺戮力が我が膣を犯し貫いているのだ。硬く太く強く、畏怖と恐怖と愛しさに、窄まる性感が、雌少女が悶えた。
「濡れてしまうッ!!」
「そうだ、ますます濡れてしまうな」
「ヒィイィィィィィィ!!」
激悦、殺戮、そして殺す。
少女は超女雪姫の肉体が“まとも”で無いことを理解した。
たおやなかな女体美は、鮮やかな肉蜜から、愛液と殺気がドッと出る。
殺戮とセックスの二重奏に、さらに硬度になり、さらに指が沈む。
超常アドレナリンが、迸る。愛液まみれの絶叫が、迸る。
「殺してえぇ!!!!」
「ああ」
少女の願いが叶った。
美指が舞う。
アドレナリンまみれの殺戮地帯に、鉄指が舞う。
ディープキスしながら殺した。凄まじい性欲が、撃砕し、興奮が興奮を貫いた。肉が肉を貫いた。
「愉しめぬ」
「お主が、我が」

殺戮美に乳尻が正義の燐光を放つ。美皮が鉄皮のオーラを載せ、鉄女は激光した。
「人の恋路の邪魔をする奴は許せん。お邪魔虫さんたちには眠ってもらう」
自唇に鬼指をちゅぱちゅぱさせて、筋肉烈女は言った。
媚に肌を染め、肌に艶を添え、凄烈で凄惨な美肉の剛女は、発狂級のアクメを狂噴する。
膣より牝根を引き抜くと、第三弾が美巨根に装填、精獣は精汁を、超音速マッハ破壊射精する。
白きスナイパー弾が黒天獣を破壊した!
絶頂が美肉を襲った。
熱く愉悦する。怪悦する。
「暫し死んでろ」
爆裂サウンドの激発――
精弾が噴く、その度に――
黒き黒血を白雪に描く。花のような凄惨美が、燃えるようなエロスは、更なる死地を招く。
死期が勃興する。
死の旅が狂騰。
真白き雪原に処刑の嵐。
超常の鉄脚乱舞、鉄腕の殺人舞踏、黒き魔肉が爆散する鉄血の殺戮地帯。
殺戮ダンサーの舞いは、爆殺の猛連続花火、死のスターマイン。
金属みたいな黒褐色の魔肉が飛び散る。いぶし銀の魔光が燃えて四散する。
「禽獣の諸行よ」
鉄指の所業が、アイアンクローが圧搾した。圧壊! 怪力に狙われた黒天獣の頭蓋は卵のように割れ、ソースのような煮汁が破砕頭部から噴き荒れる。
美貌は微笑む。
「褒美に死をやろう」
殺りながら、牝性精液を次々噴いた。
発狂級の快感が脳天を突き抜けた。
「死ぬがよい」
ハイパワーエクスタシーが押し寄せる。少女はもう痴呆と化す。快楽はハードモードすぎる。
だが、膣汁と精汁の白濁激臭の中、頭を潰された脳無し死体が立ち上がるのを、首無し男の男根が神々しく勃起するのを、美貌は妖異と奇跡を目撃した。
「わが精を浴びたせいだ」
ぜんぶ雪のせいだった。
「はぅあっ!!」
美獣は春雪に駘蕩を告げ、お尻の孔に、超女雪姫の荘厳は、アナル好みの数寄者。
「われの鍛えし孔よ」
バック行為に及んだ。凄まじい牝根は、アナルいっぱいだ。そして首無し死体が前の生殖孔を塞ぐ。生命孔に男根が襲った。異妖なる快楽の二本挿し。
味は――
アクメが噴き荒ぶ! 美体を快楽死が何度も襲う。エクスタシーの劇薬。
愛のピストンは二本も、ハイパワー・ストロークが快走する、ツイン・ターボチャージャーが激走する。
苦闘苦悶の激愛激情が、エクスタシーの覇者と化し、苛烈な女肉揉み潰しの弄いが、快放の触感が淫肉を包む。
「xぐxぐ!!!!」
雌脂牝汁の狂態。喝采の狂噴。
美少女の嬌声を塗り潰す、凄まじい愛撫が襲う。
激悦の噴き上がる快楽地獄、性愛の沸騰、愛欲の奔騰。
直噴。
激噴。
絶頂体験は至悦を繰り返し、豪悦豪感は愛液失禁し、ナチュラル・グリス塗れの女肉媚肉の緊迫痴態に、淫孔に詰まった性感が破裂する。
ぐぐぐ、ぐりゅうぅっッ!!!!
むごたらしい汁音、軋む美肉が回転する。
いやらしい獣ボイスが秘裂する。
愛に塗れ、昇華した。
「犯し尽くす」
そっちの尽くすタイプだった。
ドバァアアアアアアッッ!!!!
アナルに大量射精された牝性精液が、直腸大腸に、小腸十二指腸に、胃を満たし、食道へと逆流する。
甘美な牝性ザーメンの、大量白濁液は溢れ、熱き粘りは、大洪水した。
震える美貌が白き蜜を喀精した。
精汁の猛産し、エロスの大噴火が、産出過多の淫痴と化す。
痙攣美裂は、愛液母乳唾液性液を潤ませ、肉の快感はショック死を繰り返し、淫肉ドッグスタイルする。
美畜のボディラインが、奮える媚肉プロテインが、淫乳淫尻が、セックスの火焔に、痙攣し、熔解、焙烙した。
「ひいひぃひぐうっ!!!」
「きもちいい゛!!いぐヴぅうぅ!!!いぐいぐぅ!!!」

「令嬢がのたまう言葉ではない」
「うひ!うひ!」
美少女の知性はとっくに蕩けきっていた。
「姫、お死になさい」
張り裂ける。内臓が肥大し、生殖器官が膨大し、性能力の驕慢、傲慢と化した。
「ひぎいっ!!!」
「射精しそうだ」
突き進む。
ゴリゴリ行った。行く行く。美裸身が貫かれた。
美少女の孔々に精弾は次々放たれた。濃厚濃密に弾丸射精の死悦、その連続。山頂に超常愛欲は捏ね繰り狂う。
淫乱体が狂舞する。
淫汁塗れのウルトラ・サミットの変態美が、肉体激情が炸裂する。
その頃、黒体の獄卒部隊は全員惨殺され潰滅、敗走した。生ける死体死肉は、天へと召還された。

地に残されたのは狂ったバトルフィールドの熱闘。スリリングにソリッドな美ボディが、殺戮クイーンが、優雅に、典雅に君臨する。
鋼奮に悶えし脂肪は、昂ぶりに反りかえった裸身、筋肉雪姫、鬼美女に抱かれ――
黄金の磔刑となりて、白き蜜液を、歓喜の孔々から噴き垂れる――
美少女の嬌声は天空へと飛翔した――




end



15/1/28 UP

あとがき

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